続 やっぱりヘドロが溜まっている/長良川河口堰 |
国交省中部地整(木曽川下流河川事務所)と水資源機構の手による「年次報告書」からも、長良川河口堰直下流に堆積しているのはヘドロだ、と断定せざるをえません。
市民による豊かな海づくり大会のプレ企画として、4月25日にズバリ「長良川河口堰でヘドロを見る会」を行います。
こんな企画を立てているとき、「長良川河口堰事業モニタリング調査グループ」による「長良川河口堰運用10年後の環境変化とそれが地域社会に及ぼした影響の解析」という論文集が出ました。
アユのこと、シジミのこと、ヨシ原のこと・・・・
「影響は軽微」とかで終わらせられるものではありません。
やはり長良川河口堰「問題」は、しっかりと検証されねばなりません。
二度と同じ過ちを繰り返さないために。
長良川を川として取り戻すために。