20241126 岐阜県警 に申し入れ-「抹消」確認 |
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2024年 11月 28日
カテゴリ:大垣警察署市民監視事件 <参照> 大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利をめざす「もの言う」自由を守る会 ◇ ◇ 名古屋高裁が命じた個人情報抹消につき、10月2日に岐阜県警から「通知」があったことは ・被告岐阜県、上告断念 9・13名古屋高裁判決確定(1) にアップした通りです。 事件発覚以来、裁判になっても、私たちの個人情報の存否すらを明らかにすることを拒否してきた岐阜県警から、「抹消した」と通知がきても、納得できません。 11月26日、『「抹消」の履行を確認させて下さい』と、岐阜県警を訪れ、その後、岐阜県政記者クラブで記者会見を行いました。 ☆20241126岐阜県警への申入書・質問事項.pdf ★東海テレビ 2024/11/26 17:30 警察への不信感示す…違法に警察が収集した個人情報の抹消求める裁判で勝訴 住民側が全情報の抹消確認を申し入れ 記者会見 新聞報道 (20241127新聞3紙).pdf ◇ ◇ 岐阜県警では、警備部警備総務課が担当部署として課長以下4名、他に監察課次席(訴訟担当)が対応しました。まず、原告側から申し入れ趣旨を告げました。主に対応した警備総務課長は冒頭、「判決を重く受け止めている」と述べました(これは「岐阜県議会で県警本部長も申し上げた通りで、岐阜県警本部としての受け止めである」とのこと)。 この言葉は全くのウソ八百でもないようです。ある意味では、真面目に対応してくれて、一定のことがわかりました。 同時に、一層の疑問・疑念も出てきました。 「持ち越し」になった質問事項もあるので、そう遅くない時期に、話し合いの場の設定する方向で調整していきます。 //////////////////////////////////////////////////// <岐阜県警から説明された経緯> ●9月20日に、県警警備部及び各警察署警備課に対して、(電磁的記録も含む)判決記載に対応する情報の存否・精査を開始。 ●警察署などには、警備総務課の担当者が出向いて確認した。 ●該当文書は49件で、すべて紙媒体の文書だった。(文書件数については、部署別、個人別なども) ●それらの文書は、9月30日までに県警本部警備総務課に集約した。 ●10月1日に、監督する立場の岐阜県公安委員長立ち会いで、シュレッダーにかけた。 <質問事項についての対応> 1…持ち越し 2…岐阜県警での公文書の管理ルール=「岐阜県警察における公文書の取扱いに関する訓令」 (今回の経緯説明で明らかになったことも) 3…今回の経緯説明で明らかになったことも多いが、不明なところも。 4…ゼロ回答(外部に出した情報について何もしていない) ////////////////////////////////////////////////////////// 一定明らかになったこともありますが、一層「隠しているものがある」という確信を強めることにもなりました。 「岐阜県警察における公文書の取扱いに関する訓令」に則って管理されている文書については、きっと上記のようにシュレッダーにかけられたのでしょう。 しかし「訓令」から外れて保有されている『公安情報』があるはずです。そうでなければ「議事録」に載っているような情報提供はありえない。 部署別、個人別(判決別紙1記載の項目つき、件数を明らかにした)の抹消件数を検討すると、「これとは別に『公安情報』があるに違いない」という結論にならざるをえません。 また、裁判中に、再三にわたって裁判所から促されても、警察を規律する内部規則(この「訓令」も含め)の名称すら明らかにしなかったことからも、本丸の公安情報は、HPで公表しているような内部規則の「外」にあると考えるのが常識的な思考です。 『抹消確認』だけでも、まだまだ続く…になります。 ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-11-28 18:06
| 大垣警察署市民監視事件
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2024年 11月 26日
カテゴリ:2020年球磨川水害と川辺川ダム ◇ ◇ ★熊本日日新聞 2024年11月17日 19:13 山江村と八代市の児童、球磨川河口でごみ拾い 熊本豪雨の教訓を次世代に引き継ぐ (写真)水島近くの球磨川河口一帯でごみを拾う児童=12日、八代市 ★人吉新聞 2024/11/19 青井地区の土地区画整理事業 審議会で残る14宅地了承 (写真)第三期の仮換地案について審議する委員 ★熊本日日新聞 2024年11月22日 19:49 熊本県、文書開示で個人情報漏えい2件 熊本県からT氏宛てに送られてきたお詫び文書 ★読売新聞 2024/11/23 09:43 熊本県が川辺川ダム貯留型の旧計画廃止に「異議がない」と国へ回答方針 (写真)熊本県庁 ★RKK熊本放送 2024年11月24日(日) 17:04 (動画あり) 2020年7月豪雨で流出 球磨川で鎌瀬橋の橋桁復旧始まる 熊本 ★TKUテレビ熊本 2024年11月24日 18:00 (動画あり) 2020年7月豪雨で被災した八代市の鎌瀬橋で上部工の架設工事始まる【熊本】 ★人吉新聞 2024/11/25 球磨川第四橋梁 橋桁の架設工事始まる (写真)橋桁の架設工事が始まった球磨川第四橋梁 ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-11-26 22:04
| 2020年球磨川水害と川辺川ダム
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2024年 11月 18日
カテゴリ:沖縄・韓国 2024ナクトンガン河口堰視察 の続き。 ◇ ◇ <9月30日 夕方> 夕方、だいぶ日は傾いたけれど、まだホテルに戻って夕食を食べる気になれない、という時間。 有名な「クァンチョン(甘川)文化村」に行ってみようという話になりました。 朝鮮戦争で難民となった方々が集住し、一時期はスラム化してしまった街。 それを、住民が主体となって街おこしに取り組み、今では「釜山観光地図」の表紙になるほどに人々を引きつける名所になった街。 カラフルに塗られた小さな家々が密集して急斜面に張り付いている光景が、一種別世界、おとぎ話メルヘンのよう、ということで人気なのでしょうか。 ◇ ◇ もう日没直前でしたが、観光客で溢れていました。 案内所があって、いろいろな言語の地図を配布しています。 「小さな博物館」があって、街の由来や歴史も展示しています。 ◇ ◇ アイドルの大きな写真が飾られたり、壁にペインティングされていたりするのも若者を惹きつける要素のようです。 貸衣裳のチマチョゴリを着ての街歩きも、外国人観光客には人気らしい。 ◇ ◇ 急斜面に密集して建つ家々。急で細い階段の路地。 日々の暮らしはどうなっている? 火災が起きたらどうなる? 水回り、特に排水・屎尿処理は?大雨が降ったら、坂道は急流になってしまわないか? すごく賑やかな観光スポットだっただけに、かなり複雑な思いをもってしまいました。 ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-11-18 22:08
| 沖縄・韓国
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2024年 11月 16日
カテゴリ:沖縄・韓国 2024ナクトンガン河口堰視察 の続き。 ◇ ◇ <3日目…9月30日> 3日目は、ナクトンガンの中州・ウルスクト(乙淑島)の河口堰統合運用センターで、K-waterの職員の方からお話を聞きました。 リアルタイムで水質の情報を公開することで、ナクトンガン流域の方々のさまざまな懸念に対応しているようです。 眺望の良い建物の屋上に案内されました。左岸側河口堰全体がよく見えます。ナクトンガンの上流方向も河口方向も広く見渡せます。 職員の方に記念写真を撮って頂きました。 ◇ ◇ その左岸側河口堰まで歩いていきました。 橋の部分からゲートを覗き込みました。 予想通りですが、水はきれいとはいえません。 河川横断構造物は河川にダメージを与える…当然です。大規模な「技術」でねじ伏せようとすればするほどダメージは大きい。 古来、人間は河川に手を加えてきました。古墳時代の遺跡でも「聖牛」に似た構造物が発掘されています。 どういう「川づくり」をするべきなのかを、慎重に、じっくりと考えていかねばなりません。 ◇ ◇ 上流15kmのテジュ(大渚)水門へ。 改良工事が行われ、ここまで塩水が遡上しても問題が起こらないように手当されているとのこと。 その上で、さらに、トクサン浄水場から市内中心部に引く大きな水管が目の前を通っています。 ◇ ◇ 遡って、上流23km付近の金海平野運河取水門(設置:1935年12月、改良:1967年3月)へ。 ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-11-16 22:09
| 沖縄・韓国
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2024年 11月 13日
カテゴリ:沖縄・韓国 2024ナクトンガン河口堰視察(1) の続き。 2024ナクトンガン河口堰視察行程図 ↑ クリックして大きな図をご覧ください ◇ ◇ <2日目…9月29日> まずナクトンガンを約30kmほど遡って、メリ(梅里)取水口へ。 将来的には、このすぐ下まで汽水域が回復することも展望しているようです。 この近くにトクサン(徳山!)浄水場があります。河口近くから移転した浄水場だそうで、とても大きな施設のようでした。 ◇ ◇ 少し下流に下って、ハウスでトマトを栽培する農家(キムさん)を訪問しました。 キムさんのハウスの周辺は、ちょうど実りで稲穂が重くなってきた水田が広がり、遠くにハウスも見える農業地帯です。 近くに水量豊かな農業用水の水路がありましたが、キムさんはこの水は使っていないとのこと。 キムさんは、水はトクサン浄水場から安い料金で引いているそうです。「塩害」には否定的で、金海平野の土壌には元々塩分があるので、塩分でダメになったという作物は思いつかない、連作障害や肥料過多で減産・減収となったことを「塩害」の所為にしているだけではないか、というご意見。 ブランド品となっているキメ・トマトで経営が上手くいっているとのことで、家族・仲間とともに昼食を奢って下さいました。 ◇ ◇ 「次」へ向かうべく、ナクトンガン下流部を行ったりきたりで、「橋」としての河口堰を何度も通りました。 左岸側。 右岸側。 ◇ ◇ 河口近くまで下って、河口堰開門に反対だという方(バンさん)のお話を聞きました。 農業歴34年という農家であると同時に「東洛東江再生住民連合会」の会長でもあり、環境問題も詳しい方です、単に「開門絶対反対」なのではなく、塩水が遡上したときに発生しうる問題への検討・対処が不十分であることが問題だという立場。冬場は地下水の塩分濃度が上昇する。農業用水は大丈夫か、モニタリングが不十分ではないか。上流からの流量が少ない時期は、メリまで塩水が遡上する場合もあるが水道水は大丈夫か。計画されている水門改良だけでは不十分なのではないか、など。 外からみている限り、話し合いの場が設定され、時間をかけて議論すれば解決可能なのだろうと思いました。 ◇ ◇ クッポ(亀浦)駅近くの事務所で、漁民のユさんのお話を聞きました。 70年以上漁業に携わってきたとのことで、昔は約300km上流のアンドン(安東)まで船で往き来したこともあったそうです。勾配の緩い韓国の川ならではのことだなぁと思いました。 河口堰建設による被害よりも、四大河川事業で上流にダムが作られてしまったことの被害のほうが大きいと話しておられました。 河口堰建設ではいくらかは補償されたが、四大河川事業ではほんの端金しかなかった、そして川は腐ってしまった、と。 「ウナギは、河口堰完成直後はまだいくらか生息していたが四大河川事業(2011年)以後は全くいなくなった、2017年以後少しはみられるようになったが十分育つまでの居場所がないようだ」「川が水路になってしまった。今はブルーギルやバスなどの外来種が繁殖してしまっている」「昔は大量にとれたシジミは、今は小さくて不味い」「河口堰を開け、上流ダムを開放すれば、2年くらいで随分川は回復するのではないかと思う」とのこと。 ◇ ◇ この後、急いで夕景スポットのアミサン(峨嵋山)展望台へ。 少し遅くなって、ちょうど夕日が落ちたところでした。 ナクトンガン河口の干潟の夕景は素晴らしいです。暗くなってからでも多くの市民が景色を楽しんでいました。 ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-11-13 22:12
| 沖縄・韓国
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