続・続 第6回木曽川水系連絡導水路環境検討会の開催など |
2月11日の中日新聞朝刊に結構大きな見出しで載っていました。
徳山ダム導水路の着工ずれ込み 環境調査徹底のため
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揖斐川上流の徳山ダム(岐阜県揖斐川町)の貯水を長良川と木曽川に流す導水路事業で、事業を進める国と水資源機構が予定していた工事の着工時期が、岐阜県が求める環境調査の徹底などで遅れ、2008年度内から09年度にずれ込むことが10日、分かった。(以下略)
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ウエブ版
ここまでは、私たちが押した、「ポイントをゲットした」といえます。
しかし本気で強行する気がなくても、「やめた/中止」とはなかなか言わないのが国交省河川局です。
つまりは、「木曽川水系連絡導水路建設」問題は相当な長丁場になるということです。
「木曽川水系連絡導水路建設事業」を正式に葬るのが先か、自分が棺桶に入るのが先か?
なお、同じく中日新聞2月11日付け朝刊岐阜県版に
導水路環境調査 速報訂正200以上
という記事もありました。長良川市民学習会の粕谷志郎代表のコメントが載っていました。
両方の記事の紙面のPDFファイル版