多数の「訂正」に謝罪のひと言もない天下り法人と国交省の頭の高い癒着 |
~200項目の「環境レポート(検討項目・手法編)の訂正」~
2月13日付けで、当会として
「抗議声明 多数の「訂正」に謝罪のひと言もない天下り法人と国交省の頭の高い癒着」
を出した。
中日新聞2月11日付け岐阜県版記事にもあるように
参照:同日付け紙面PDFファイル版
実に200箇所にもわたる「訂正(=間違い)」を出した(財)ダム水源地環境整備センターと国交省中部地整木曽川上流河川事務所との契約は以下(木曽川上流河川事務所に確認)。
平成20年度 木曽川水系連絡導水路環境影響総合検討業務
木曽川上流河川事務所の「入札・契約情報」で自ら随意契約のほうに分類しているが、「簡易公募型プロポーザル方式」でも契約であって、随意契約ではないのだそうだ。
格好を「公募」に変えただけの実質的な随意契約である。
その「長け方」を十数年間眺め続けてきて、呆れたり怒ったりを通り越して、一種の感動すら覚える境地になっている。
「天下り規制」のがれの手練手管の一端については次稿で。