姫野雅義さんを悼む-11月3日 お別れ会 2- |
(承前)
この「お別れ会」には、関西の方々に混ぜて頂いて徳島に行った、と書きました。
Nさんが8名乗りのワゴン車を運転して下さいました。そこに混ぜて貰えなかったら、日帰りで徳島に行くのは難しい…前(2日)後(4日)ともにスケジュールが詰まっていました。Nさんと、そのグループに感謝します。
晴れわたった日でした。
とりあえず明石海峡にて。
◇ ◇
12時過ぎに会場に着きました。
「まだ2時間あるし、お昼を食べたいし」「第十堰に行こう、コンビニ弁当で良いから、あの場所で食べよう」。
発想は大変良かったのですが、どこにでもコンビニがある、と思ったのは間違い。お昼ご飯を入手するのにエライ時間がかかってしまいました。
第十堰はいつも素晴らしいのかもしれません。でも(初めて見た)私には、「特に素晴らしい第十堰を見せて貰った」と感じました。
姫野さん、姫野さんのお力で(決して姫野さんお一人ではない、多くの力を集めて)第十堰は残りました。ありがとうございます。
今度は、「伝統工法による本来の第十堰の姿への復元」を実現していきたいですね。
11月3日の、天のてっぺんへと突き抜けるような青空。
第十堰と吉野川は、その青空を映して輝いていました。
続く
◇ ◇