内ヶ谷ダムに関する水位計算 |
弊ブログ
「ご利益」も「要望」も後出しジャンケン ~ 内ヶ谷ダム ~
http://tokuyamad.exblog.jp/15114269/
補追:「ご利益」も「要望」も後出しジャンケン ~ 内ヶ谷ダム ~
http://tokuyamad.exblog.jp/15126272/
で「1/100での『御利益』が全然ない」ブツブツ言っていた元ネタをようやくアップした。
1/100の計画河道になったら、ダムありでもダムなしでも全部HWL以下。
内ヶ谷水位計算77.2km~105.3km
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota4/uchigatanisuiikeisan1.pdf
内ヶ谷水位計算56.2km~77km
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota4/uchigatanisuiikeisan2.pdf
計算の前提部分はよくわからない・・・河川課担当者宣わく「計算式は(コンサルの)コンピューターに入っていますから」。
私が計算式や係数を見たって、どうせわかるわけがないのだけど「計算式は(コンサルの)コンピューターに入っていますから」は、ちょっとガックリ。情けない。
岐阜県河川課ともずいぶん長いつきあいになった。
いろいろな調子から、これはごまかしているとか隠しているとか、というより「自分たちもよく分からない」と言っている、ということが見える。
河川工学の詳しいことは門外漢だが、少なくともこれまでのダム計画は、「ダムを造る」という政治的・政策的結論に、一部学者とコンサルが科学的根拠らしきものを与えて作り上げてきた(=現場の公務員はあんまりよく分かっていないままに「仕事」をしている)、ということはさまざまな場面で思い知っているし・・・・