続・長良川河口堰ゲート開放とは似てもって非なる「開門 倍増」

続・長良川河口堰ゲート開放とは似てもって非なる「開門　倍増」　

１月７日付けで「公式発表」がありました。

例の「長良川河口堰開門倍増」発表です。
（中部地整と水資源機構中部支社とで同じものを載せています）

☆　国土交通省中部地方整備局
http://www.cbr.mlit.go.jp/
＜新着報道発表＞
1月7日
長良川河口堰の弾力的なゲート操作回数を大幅に増やします！
　～長良川の河川環境の保全と更なる改善を目指して、４月から開始～
http://www.cbr.mlit.go.jp/company/company.html#press

☆　水資源機構　中部支社
http://www.water.go.jp/chubu/chubu/index.html
＜新着情報＞
長良川河口堰の弾力的なゲート操作回数を大幅に増やします！
　～長良川の河川環境の保全と更なる改善を目指して、４月から開始～
http://www.water.go.jp/chubu/chubu/kakouzekige-tozou2.pdf
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前稿
長良川河口堰ゲート開放とは似てもって非なる「開門　倍増」 [2010-12-19]
http://tokuyamad.exblog.jp/15184707/
でも述べたように、この「弾力的なゲート操作回数を大幅に増や」すことは、私たちが求めている長良川河口堰のゲート開放とは、全く異なります。
　「絶対に汽水域を復活させないぞ」とあらためて宣言していることに他なりません。
　しかし、こういう目くらましをかけねばならないくらいに、「長良川河口堰で川がダメになった」という流域住民の声は大きくなっている、といえるでしょう。
　
　真のゲート開放に向けて、さらに世論を高めていきましょう。

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船町。四季咲きの桜。