第13回サス研フォーラムについて |
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2011.1.30 サス研フォーラム案内
http://tokuyamad.exblog.jp/15355025/
で、ご案内の通り、1月30日、第13回サス研(法政大学サスティナビリオティ研究機構)フォーラムで発言させて頂く機会を得た。
参加者は60名くらいだろうか(数えていない・・・)。
首都圏に友人などが数名聞きにきてくれた。
このときの発言は、後に文字化されるようだ。
法政大学サステイナビリティ研究教育機構
http://research.cms.k.hosei.ac.jp/sustainability/
Newsletter第2号p4-p5に環境アーカイブズのことが載っている。
寄贈にあたっての私のコメント(というには、だいぶ長いが)も載っているので、p4-p5をPDFファイルにしてアップする。
このサス研フォーラムを前に、徳山ダム裁判資料の電子化(目次付き)をUSBで受け取った。(容量は12.7GBくらい。HPに置ききれない)
今年6月に、サス研環境アーカイブズの「閲覧スペース」が開設されるという。
徳山ダム裁判資料はもちろん、サス研環境アーカイブズが収集した資料はすべて閲覧可能になる。調査・研究に使われる方にとってはたいへん便利になるはずである。
金准教授の講演・・・あまりうまく撮れなかった。
韓国の民主化闘争において「記録」が果たした役割とそのことへの思いのいったんは理解できた。
金准教授は、「日本でも公文書管理法ができたことで、大きく前進するはずだ」とおっしゃる。
確かに、情報公開法も(あれだけ「公文書を保持し、開示するかどうかを決めるもの”善意”に全面的に依拠してしまう」ザル法でも)、あるとないとでは大違い。「役所の文書は公開するのが原則だ」となっているかどうかで、意識もずいぶん変わる。
(手前ミソながら、「情報公開法を使い倒して役立てている」ことにかけては、全国でも指折りのほうだろうと思う)
公文書管理法(公文書等の管理に関する法律)を使い倒せるかどうかは、日本社会の”民度”にかかっているというべきだろう。
◇ ◇
法政大学市ヶ谷キャンパスは総武線(中央線)の飯田橋から市ヶ谷にかけてある。
久しぶりに昼間に飯田橋駅で降り、外堀を眺めて・・・・。
小学校1年のとき、地下鉄丸の内線方南町駅(駅はまだできていなかったような気がする)近くに住んでいた。市川市の親戚に行くときチョコレート色の「省線」に乗って見た景色。また1968年4月~10月までは、市川から総武線で代々木上原乗り換えで通ったが、そのときの車窓風景。
うううううんんん、印象がほとんど変わらないことにちょっと驚いた。
◇ ◇
サス研フォーラムの後の懇親会で、駿河湾の公害の話題がちょっと出た。
翌日、新幹線でのその付近。