愛知県の「長良川河口堰検証」 7月14日 |
7月14日、午前中に第1回専門委員会が開催され、午後に第3回公開ヒアリングと第3回プロジェクトチーム会議が開かれた。
愛知県ホームページ
「長良川河口堰検証について」
http://www.pref.aichi.jp/0000042436.html
(このホームページの更新が早くなったのは良いことだ)
○ 長良川河口堰検証専門委員会委員
小島 敏郎 青山学院大学国際政治経済学部教授 愛知県政策顧問
伊藤 達也 法政大学文学部教授
今本 博健 京都大学名誉教授
粕谷 志郎 岐阜大学地域科学部教授
木本 凱夫 元三重大学生物資源学部助教授
蔵治 光一郎 東京大学生態水文学研究所長・准教授
藤田 裕一郎 岐阜大学流域圏科学研究センター長
村上 哲生 名古屋女子大学家政学部教授
(オブザーバー 辻本 哲郎 名古屋大学大学院工学研究科教授)
専門委員会での座長/進行役は今本博健氏が務めることになった。
専門委員会の開催予定
8月2日(火)、5日(金)、22日(月)、30日(火)、31日(水)、9月1日(木)
いずれも午前9時~
○ 第3回 ヒアリング
宮本 博司 元国土交通省河川局防災課長
鷲谷 いづみ 東京大学大学院農学生命科学研究科教授
安立 敏行 海津市農業委員会会長
髙木 不折 名古屋大学名誉教授
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
専門委員会を傍聴するのもなかなか「忙しい」。
そして「攻防の山場」は、専門委員会のレポートが出た後になりそうだ。9月以降も「忙しい」。
◇ ◇
2003年5月6日。本郷の白山神社への上り口。この神社の社殿近くにあった大きい杉の木が、今、湖面近くでやっと生きている(「やっと」というのは、根が水浸し状態になってしまい、生息条件が良くないから。1億円かけて保全措置をしたというが効果は持続するだろうか?)。