続・藤沼ダム決壊その後 (報道など) |
藤沼ダム決壊その後 (報道など)[ 2011-05-30 20:28 ]
http://tokuyamad.exblog.jp/16052527/
の続き
■ 福島中央テレビ 8/4 20:25
震災で決壊の藤沼湖を調査
http://news24.jp/nnn/news8651966.html

その原因を突き止めようと、きょうから専門家による調査が始まった。
3月11日の大地震では、須賀川市の藤沼湖が決壊し、大量の水が周辺の集落に流れこんで7人が亡くなり、今も1人が行方不明のまま。
県はきょうから、東京大学の名誉教授の田中忠次さんら3人を検証委員会のメンバーに任命し、現地の状況などを確認した。
県内には、およそ3,700のダムやため池があり、そのうちの745か所が今回の震災で被災している。
検証委員会では、今あるダムの耐震性の評価を含めて、今年度中に調査結果を知事に報告することになっている。
■ KFB 福島放送2011年08月05日 10時07分
農業ダム耐震性検証委設置 藤沼湖調査
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201108056
県は4日、県内農業用ダムとため池の耐震性を検証する「県農業用ダム・ため池耐震性検証委員会」を設置し、東日本大震災で決壊した須賀川市の藤沼湖などを現地調査した。
被災した施設を調べ、年内にも耐震性を簡易に調べる手法を確立する。
震災で藤沼湖が決壊し、甚大な被害が生じたことを受けた取り組み。
農業用ダム、ため池の土質調査などを行い、被災した施設と影響がなかった施設を比較する。
その上で、耐震性を判断する方法や、補強工事の在り方などを検討する。
委員会のメンバーは、地盤工学や土質工学が専門の田中忠次地域環境資源センター理事長、龍岡文夫東京理科大理工学部土木工学科教授、農業・食品産業技術総合研究機構の毛利栄征農村工学研究所施設工学領域長の3人。
郡山市の県郡山合同庁舎で委嘱状が交付され、田中理事長を委員長に選んだ。
現地調査では、藤沼湖自然公園(須賀川市所管)内にある藤沼湖の決壊現場で地質を調べた。
二本松市の山ノ入ダム、相馬市の松ケ房ダムも訪れ、状況を確認した。
◇ ◇
8月5日の本町通り。「七夕祭り」
