続・続 「謝罪」なんていけないよ |
5月25日 14.40 発信 の直前に、朝日新聞東京本社に電話した。中日新聞と、共同通信加盟社「だけ」がまもとな記事を書いても足りないから。
朝日新聞東京本社大代表は、何を言っても機械的に「お客様対応」に電話を回す。
朝日新聞東京本社の「お客様対応」は誰がどんな中身で言ってこようと「冷笑し、黙殺する」のが仕事のようだ(いつでもそういう対応をする)。
そう、朝日新聞社の内輪に詳しい(個別の電話番号などを知っている)人以外は有象無象。有象無象からの意見で、ご立派朝日新聞の偉大な見識にあれこれ波立ちや動揺があってはならない。ブロックをするのが「お客様対応」。
世論? フン、エライ朝日新聞が蒙昧な一般人に教えを垂れて世論を作ってやっているんだ。そんなことも知らないのか、やっぱりド庶民はバカだ。
私は「お客様対応H氏」とまずバトルする。「内容はこうこう、だから『お客様対応』とは関係ない、生活部か、それとも政治部か、やっぱり社会部か?」
そしたらそのウスラトンカチH氏は「自分が朝日新聞を代表しております」と言ったぜ。幻聴か。
その朝日新聞東京本社の「お客様対応」のウスラトンカチH氏の対応はおよそ以下。
私が手短に「問題の所在」を告げたら、「吉本興業への意見ですか?それとも河本さんへの?」だと。
あれれ、 私は朝日新聞社に電話したんだ。
「吉本興業の連絡先を教えて」など一言も言っていない、「吉本興業の連絡先」はネット検索するか114に聞くことだろう。
私は「この件の報道のされ方の問題、報道というものの役割の問題」と冒頭に言ったぞ。
ま、最初から聞く気がないから聞こえない。
「お客様対応」とはクレーマーからのクレーム処理の部署なんだから。
あほくさい。
「しかるべき団体が吉本興業への抗議に関してすでに検討を始めています」
と冷淡に告げてガチャンと切ってやった。(もちろん問題は吉本興業にとどまらない)
最初からの電話代を返せ、バカヤロ。
◇ ◇
25日、午後、生活保護問題対策全国会議のB弁護士のところにはマスコミからコメント依頼が殺到したそうだ。
<私のところに依頼に来るマスコミ関係者は、「今回の報道は、おかしい。」「何とか正しい生活保護の在り方を」という観点からの取材で、それなりの対応をしておりますが・・・>
朝日新聞記者はB弁護士(あるいは他のしかるべき識者)に、意見を聞きに行ったのだろうか? 朝日新聞東京本社の「お客様対応/中身がなんであろうと「冷笑し、黙殺する」と「朝日新聞社」は違うのかな?
そうか、有象無象が行ってきたからまともな記事にしようと思った、などということになってはいけないのだ。
エライ朝日新聞さまは、ド庶民の意見に左右されたりしてはいけないのだ。そうか。
なるほど、この「第四の権力」の象徴的存在は、決して権力の監視などをしているのではなく、大きな意味での「権力」の片隅にどっしりと腰を据えている、ということだ。
今、PEOPLE´S POWER のうねりは止まらない。
政府の既定方針だった「4月中の大飯原発再稼働」の目論みは吹き飛び、5月中んも再稼働も無理になった。どうやら「原発ゼロの日」は、まだ少しは続くようだ(ずっと続けてやる!と思っている)。
ド庶民の意見にも耳を傾けたほうが良いよ、朝日新聞さん。
そうでないと「誰も読まない新聞」に成り果てるよ。
可哀想だけど、岐阜や愛知にいる朝日新聞記者をいびってやろう。
「もう朝日に未来はないね。早く転職先を見つけたほうが良いよ。グズグズしていると退職金も出ないかも」
◇ ◇
5月26日 17:43 発信
この問題、どちらの側からも「炎上」していますね。
問題は長いことフタをされていました。
フタしたまま。憲法の「社会権」を抹殺しようとしている勢力がいる
(ずっと昔からいる。今は「新自由主義」という顔で登場する)
明るみに出て、多くの人が考えたり発言したりすることは良いことです。
権利はそれを主張する人が居なければ無意味。
人権はどこかからか降ってくるのではない。
とにかく「生活保護は、憲法25条の基づくすべての人の権利だ」
というセリフも聞いたことがない人には、そのセリフを届けならない。
「・・・・というバカなことをいうサヨクが国と滅ぼす」というコメントつきであろうとも。
あらゆるところに「現象」が出ているので、同じ「事件」について
話題にしていなくても「同じ」議論をしていることになってしまう。
その意味で私も「議論に参加」しています。
★ 5月25日アップ
「謝罪」なんていけないよ
http://tokuyamad.exblog.jp/17581238/
★5月26日アップ
続・「謝罪」なんていけないよ
http://tokuyamad.exblog.jp/17583965/
◇ ◇
私のブログは徳山ダム建設中止を求める会事務局長ブログなのですが、今は徳山ダムとかダム・河川とかの話題は完全に霞んでしまっています。
でも、一応、私は「ダム・河川の理論家」だそうで(※)「忙しいからダム・河川のことはしばらくお休み。知らない」というわけにもいかず・・・「情報は仕入れたけど発信できません」では済まない。
注: いきなり長い長い河川問題記事をアップ(27日)
八ッ場ダム 目標流量への意見がどうこうなんてくだらない
やるべきことを早くやれ
http://tokuyamad.exblog.jp/17587179/
思いきり「理論家」っぽいのになってしまった。
※ 嘉田由紀子さんがが、吹田SAの女性トイレで出会ったあとに、秘書くんにそう紹介ました。
「理論家」ではないだろう・・・けど、確かに「私より詳しい知識をもち、運動の判断ができる」のは全国でもそんなにいないのも事実。
オタッキ-な小数の世界だからしょうがない。
いずれにしてもそうだのああだの言っているヒマはなかったので、嘉田さんに「訂正要求」はしていません。
吹田SAの女性トイレの出来事はここ
風船飛ばしから始まった関西電力本店前アクション-3
http://tokuyamad.exblog.jp/17522583/