岐阜県警が中電子会社に住民運動潰し指南 その1 |
7月24日、徳山ダム導水路裁判の1審判決のその日、朝日新聞名古屋本社版朝刊トップで大きな見出し。
2014.7.24 朝日新聞名古屋本社版朝刊 PDFファイル 3ページ分
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota9/20140724asahi.pdf
中部電力子会社シーテックが上石津で風力発電事業を行おうとしていること、かなりケシカランやり方でやっていること、昔からの知人である三輪唯夫さんが上鍛治屋自治会をとりまとめて大垣市長や岐阜県知事に「嘆願書」を提出したことは、5月の新聞報道で知った。松島勢至さんに「急ぎませんが、そのうちに資料を送って頂けませんか」と頼んだ。それだけの関わりで、なぜここに私の名前と個人情報が出て来るのか?
その答えを大垣警察署側が言っている。
「~このような人物とつながるとやっかいなことになると思われる。大々的な市民運動へと展開すると、御社の事業も進まないことになりかねない。今後、情報をやりとりすることで、平穏な大垣市を維持したいので協力をお願いする。」
ナルホド、「大垣市の平穏を乱すやっかいな奴。この札付きを、大垣警察署は常に動向を監視し、あちこちとつながりができないように予防している」ってわけだ。何と名誉なことよ!
当然、事前の取材を受けていた。
「1審判決の報告集会にいろんな記者が来ているだろうし・・・コメントを求められるな、いちいち答えていたのではたまらない」と思ったので、早朝、コメントペーパーを作った。
☆ 近藤コメント(1) 2014.7.24 AM6時
<取材を受けて 秘密保護法との関係を主に>
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota9/20140724comment1.pdf
名古屋からの帰りの電車の中で、もう一度記事を読み直して気づいたことが以下。
☆ 近藤コメント (2) 2014.7.24 PM6時40分
<中部電力と公安警察のカゲ-1>
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota9/20140724comment2.pdf
他の地域で活動されている方から、「ずっと自然環境を守る活動をしてきたが、中部電力の事業に異議申し立てをするようになったら途端に公安警察のカゲがちらつき始めた。近藤さんにはそんな経験はないですか?」と尋ねられたので以下。
☆ 近藤コメント(3) 2014.7.25 11:52 wrote
<中部電力と公安警察のカゲ-2>
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota9/20140725comment.pdf
7月24日朝日新聞夕刊記事
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7月25日朝刊 各社記事
毎日新聞
中日新聞
岐阜新聞
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続く。