警察の「特高化」を憂う |

2月14日、愛知県弁護士会主催で、シンポジウム「秘密保護法の暴走を監視しよう」が開催された。
・配布資料 target="_blank">http://nagoya.ombudsman.jp/himitsu/150214.pdf
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秘密保全法に反対する愛知の会ブログ
•15/2/14 愛知県弁護士会シンポ「秘密保護法の暴走を監視しよう」に130人[ 2015-02-18 15:35 ]
http://nohimityu.exblog.jp/23528055/

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盗聴法との絡みで「しんぶん赤旗」にこの事件のことが3回連載で載った。

しんぶん赤旗記事(2015.2.22~2.24) 3回分 PDFファイル
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota10/201502akahata.pdf
まさに「市民運動を"犯罪視”」。この犯罪視を「犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当る」(警察法2条1項)という警察の活動に入れ込んでしまおう、ということのようです。都合良く同条2項「警察の活動は、厳格に前項の責務の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法 の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない」は忘却して。
「立憲主義も法の支配もあったものではない」安倍政権の下、自由と民主主義とは真反対の警察国家・全体主義国家が形作られようとしている。
反撃しなければ窒息させられる。
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愛知県警、「GPS装着は適法」と主張。令状によらない”任意捜査”の範囲を無限ともいえるほど拡大しようとしている。2月28日付中日新聞。

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雪柳、最初の一花。
