岐阜新聞 ウェブ 4月~5月「長良川」 |
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さすが岐阜新聞は、長良川関連記事をたくさん掲載しています。
そこから拾ってみました。
☆ 2015年05月26日09:30
“世界の長良川”体感 農業遺産認定へ国連委員調査が視察
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150526/201505260930_24985.shtml
写真:“長良川支流で鮎の友釣りを試す国連食糧農業機関(FAO)の調査員(中央)=郡上市内の吉田川
☆ 2015年05月22日09:26
稚鮎、清流へ“大挙” 河口堰遡上数、過去3番目
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150522/201505220926_24959.shtml
写真:魚道を遡上する稚鮎の群れ=三重県桑名市長島町、長良川河口堰
三重県桑名市長島町の長良川河口堰(ぜき)で、今年も稚鮎が遡上(そじょう)している。遡上数は20日時点で93万9049匹と、1995年の河口堰の運用以降、3番目に多い。水資源機構長良川河口堰管理所が報道陣向けの見学会で公表した。
管理所によると、今年は2月18日に初めて遡上を確認。最も多く観測した日は今月12日の9万3800匹だった。4月は平均10センチ程度の大きさだったが、現在は5センチ程度。
高橋陽一所長は「今年は遡上数が多い。このままで遡上が終わっても過去5番目に多い数字」と話している。
☆ 2015年05月13日09:00
初鮎、宮内庁に献上 長良川鵜飼
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150513/201505130900_24901.shtml
写真:献上鮎をよりすぐる山下純司鵜匠代表=岐阜市長良、山下さん方 写真
☆ 2015年05月13日09:00
世界農業遺産候補「清流長良川の鮎」 国連機関、流域調査へ
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150513/201505130900_24900.shtml
☆ 2015年05月12日08:53
清流照らす日本の宝 長良川鵜飼開幕
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150512/201505120853_24898.shtml
写真:鵜舟を一列にして鮎を追い込む、クライマックスの「総がらみ」を披露する鵜匠たち=11日午後8時48分、岐阜市、長良川
☆ 2015年05月12日08:52
「世界の鵜飼」目指そう 岐阜市、ユネスコ登録へ市民と一丸
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150512/201505120852_24897.shtml
写真:「幻想的な鵜飼を鑑賞する乗船客たち。国重文指定などを追い風に注目が高まっている=11日午後8時18分、岐阜市、長良川
清流長良川を舞台にした「清流の国ぎふ」自慢の鵜飼が11日、開幕した。国の重要無形民俗文化財に指定されるなど、あらためてその価値が認められて迎える今年のシーズン。岐阜市の長良川鵜飼では初日から例年を上回る観覧客でにぎわい、関係者は「注目度の高まりを実感できた」と喜んだ。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を目指す同市は「市民応援団」設立の支援に乗り出すなど、市民の鵜飼への関心を高める取り組みを加速させる。
長良川鵜飼と小瀬鵜飼(関市)で継承される鵜飼の技術は3月、国の重要無形民俗文化財に指定された。4月には織田信長が重用した観覧鵜飼を盛り込んだ岐阜市のストーリーが文化庁から「日本遺産」認定を受けた。市鵜飼観覧船事務所は「またとない潮目。ことあるごとにPRに活用する」と6年連続で減少中の観覧船乗船客数への波及効果を狙う。
国重文指定、日本遺産認定はいずれも無形文化遺産登録に向けた市の取り組みから生まれた。細江茂光市長は一層の機運盛り上げを狙い、5月の市広報誌で初めて同遺産登録目標を7年後の「平成34年」と明示した。「市民に盛り上がってもらわなければ認定はない。今季はこれまで以上に市民を巻き込んでいくシーズンにしたい。そのための目標提示」と力を込める。
市商工観光部は「市民応援団」発足に向けた働き掛けを始めている。市幹部は「ありがちな各種団体の長を招いた組織にはしない」と強調。「登録に向けて市民の輪を広げていってくれる人にお願いしていく」という。
目標は鵜飼を「UKAI」として世界に認知してもらうこと。鵜飼の文化的価値を探り続ける市教育委員会社会教育課は「世界の宝になれるだけの資格が鵜飼にはある。それを一人でも多くの市民に納得してもらい、岐阜市に対する誇りと愛着につなげてほしい」。鵜飼の将来を占うシーズンの幕は上がった。
☆2015年05月12日08:51
学生船員、次代へ「先導」 長良川鵜飼、今季デビュー
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150512/201505120851_24895.shtml
写真:鵜飼観覧船の船員としてデビューする学生たち=岐阜市長良、長良川
☆ 2015年05月12日08:49
待望の第一投 長良・根尾川で鮎釣り解禁
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150512/201505120849_24894.shtml
写真:鮎釣りが解禁され、さおを出す釣り人=本巣市と揖斐郡大野町の境の根尾川
☆ 2015年05月11日14:29
初夏告げる“清流の恵み” 岐阜市で天然鮎初競り
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150511/201505111429_24893.shtml
写真:今年初入荷の天然鮎を見定める市場関係者=11日午前5時48分、岐阜市茜部新所、市中央卸売市場
岐阜市に初夏の訪れを告げる長良川の天然鮎の初競りが11日、岐阜市茜部新所の市中央卸売市場であった。昨年並みの約56キロが入荷し、最高値も昨年と同じ2万円(約1キロ)だった。
鮎漁解禁に伴い、網で捕らえた鮎がせいろに並べられて運び込まれた。仲卸業者ら約40人が集まり、午前6時に取引が始まると威勢のいい競り声が場内に響いた。
鮎の大きさは平均14センチで、主に市内の料理店や名古屋方面に出荷された。
卸売業「岐阜丸魚」の河野雅樹さん(35)は「遡上(そじょう)は多く、6月になると各河川も解禁になるので一気に入荷は増えるだろう」と話していた。
☆ 2015年05月11日08:50
長良川、小瀬鵜飼きょう開幕
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150511/201505110850_24888.shtml
☆ 2015年05月01日09:02
屋形船、出番へ万全 小瀬鵜飼11日開幕
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150501/201505010902_24827.shtml
写真:クレーンを使って慎重に川に下ろされる屋形船=関市小瀬、長良川
☆ 2015年04月28日 10:15
長良川鵜飼に来て 観光キャラバンがPR
http://www.gifu-np.co.jp/hot/20150428/201504281015_9346.shtml
写真:長良川鵜飼と長良川温泉をPRするキャラバン=岐阜新聞・岐阜放送名古屋支社
☆ 2015年04月26日09:18
舟みこし、男衆気勢 海津市で治水神社例大祭
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150426/201504260918_24797.shtml
写真:色鮮やかに飾った舟みこしを担ぎ、気勢を上げながら川になだれ込む男衆=海津市海津町油島、長良川
☆ 2015年04月25日09:06
歴史や文化伝える「日本遺産」 「戦国城下町・岐阜」認定
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150425/201504250906_24793.shtml
写真:信長が保護した長良川鵜飼=2014年10月、岐阜市の長良川
☆ 2015年04月22日09:25
芸人船員、試験に合格 愉快な鵜飼へ7人が船出
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150422/201504220925_24772.shtml
写真:真剣な表情でさおを操り、鵜飼観覧船を動かす芸人=岐阜市長良、長良川
☆ 2015年04月21日09:11
稚鮎、昨年の10倍以上 長良川漁協が遡上調査
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150421/201504210911_24769.shtml
写真:稚鮎の入った四手網を上げる組合員ら=岐阜市江崎北、河渡橋 下流の長良川
長良川漁業協同組合は、5月11日の管内の鮎漁解禁を前に、20日、岐阜市江崎北の河渡橋下流で、天然鮎の遡上(そじょう)調査を実施した。確認された稚鮎は、昨年の約350匹に対し、4650匹と10倍以上の多さで、豊漁の期待が高まっている。
調査は毎年、4月上旬から解禁日前までに2回実施。この日は初回だったが、雨の影響で昨年より10日ほど遅くなった。
組合員ら約10人が調査に参加。竹ざおで水面をたたいて追い込むと、四手網(よつであみ)の中で8~10センチの稚鮎が跳びはねて、銀色の体をきらめかせた。
遡上の状況を把握し、山中茂副組合長(82)は「この5、6年で一番多い。ことしは豊漁になるのでは」と期待した。2回目の調査は今月末に予定している。
☆ 2015年04月19日 11:06
主役の鵜46羽検診、体調万全 小瀬鵜飼、来月11日開幕
http://www.gifu-np.co.jp/hot/20150419/201504191106_9322.shtml
写真:鵜匠の岩佐昌秋さんになだめられながら予防注射を受ける鵜=17日、関市池尻
☆ 2015年04月16日09:05
長良川鵜飼〝愉快〟に 吉本芸人が観覧船員挑戦
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150416/201504160905_24732.shtml
写真:「お客さんをこ“うかい”させないよう頑張る」。協定を交わし、船員挑戦に意気込む芸人と戸田義人副社長(手前左)、細江茂光市長=岐阜市役所
☆ 2015年04月14日09:33
長良川の鮎、準絶滅危惧 岐阜市が初のレッドリスト
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150414/201504140933_24722.shtml
写真:岐阜市がまとめた「レッドリスト・ブルーリスト」の冊子=岐阜市役所
岐阜市は13日、絶滅が危惧される野生の動植物をまとめた「レッドリスト」を初めて作り、長良川で生まれ育った鮎を「準絶滅危惧」に選定した。リストは計465種を絶滅危険性の程度とともに記載している。
長良川の鮎の選定理由は「環境改変」。上流域の針葉樹林化や河川整備などで餌となる藻やすみかが減り、個体数が減少した。
鵜飼や釣りのために漁業協同組合などが稚鮎や成魚の放流に取り組んでいるが、「天然鮎とは言えない」(市自然環境課)。ふ化して間もない仔魚と呼ばれる状態で放流された場合は「天然鮎」としているが、「人為的な補助が必要なため、存続基盤が脆弱(ぜいじゃく)」としてリストに入った。
そのほか、市内で自生していない「絶滅」には多年草ジュンサイとチョウのシルビアシジミを選定。飼育・栽培下でのみ存続しているとする「野生絶滅」には淡水魚のウシモツゴを選んだ。
環境省のレッドリストに記載されるギフチョウや、メダカは「十分な個体数が確認された」(同課)として選定を見送った。
また、人為的に市内へ持ち込まれ、繁殖が進む外来生物をまとめた「ブルーリスト」も同時に作成、285種を選んだ。両リストは市のホームページで公開している。
☆ 2015年04月11日 08:38
主役の鵜、体調万全 長良川鵜飼開幕控え127羽検診
http://www.gifu-np.co.jp/hot/20150411/201504110838_9302.shtml
写真:予防接種を受ける鵜=岐阜市長良、山下純司さん方
☆ 2015年04月10日08:51
河口堰、開門調査求め実行委 岐阜、愛知の市民団体設立
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150410/201504100851_24695.shtml
写真:「『よみがえれ長良川』実行委員会の発足会で計画案を説明する粕谷志郎共同代表(右から3番目)=岐阜市橋本町、ハートフルスクエアーG
長良川河口堰(ぜき)(三重県桑名市)の本格運用開始から20年を迎えるのを前に、開門調査の実施を求める岐阜、愛知県などの市民団体が9日、「『よみがえれ』長良川実行委員会」を設立した。節目の7月に開門調査の実現を求めるシンポジウムや船上観察会を開くほか、国や県への要請を強めていく。
運用開始以後、長良川の鮎の漁獲量は冷水病などの影響もあり激減。岐阜市版レッドリストで準絶滅危惧になる一方、世界農業遺産候補となるなど長良川をめぐる環境に関心が高まる中、開門調査実現への機運を高めるのが狙い。
7月4日に河口堰周辺の観察会や船上からの開門アピールを行うほか、同5日に長良川国際会議場でシンポジウムや若手の討論会を開催。写真はがきを通じた古田肇知事への要請なども予定する。
岐阜市橋本町のハートフルスクエアーGであった発足会では、共同代表に長良川市民学習会代表の粕谷志郎岐阜大名誉教授とNPO法人藤前干潟を守る会(愛知県)の亀井浩次理事長を選んだ。
長良川河口堰は、利水や治水、塩害防止を目的に建設され、1995年5月、当時の建設大臣が本格運用開始を宣言。同年7月6日に全ゲートを下ろした。
☆ 2015年04月09日08:46
船頭ら丁寧に「船洗い」 長良川鵜飼、開幕まで1ヵ月
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20150409/201504090846_24684.shtml
写真:観覧船の清掃作業に汗を流す船頭ら=岐阜市、長良川左岸
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