愛知県「最適運用委員会」への国交省の「回答」 |
愛知県長良川河口堰最適運用検討委員会からの 再質問等に対する回答等を提出しました
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2016/12/1236.pdf
7月27日付けの質問に対して、5ヶ月かかって回答してきた、というものである。
(その前年、1月5日付けの質問への回答は5月25日。「5ヶ月」というペースにしているようだ-なんとまあごゆっくり)
目を引いたのは、以下のような文書が入っていたことである。

http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/dam_followup/pdf_sai/kangaekata.pdf
「考え方」は従来と変化はないが(あったらビックリ)、愛知県側から提案していつ「合同会議」の設置について、関係県や関係者と相談する、としていることである。
これまで、合同会議の設置に関しての返答はナシの礫、無視してきたことから言えば「前進」というべきであろう。
◇ ◇
国交省中部地整のサイト
http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/dam_followup/index.htm
↓
この下のほうに「長良川河口堰について」という欄がある。
愛知県長良川河口堰最適運用検討会について
(中略)
◇長良川河口堰開門調査に係る再質問等について
・質問事項(平成28年7月27日)
http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/dam_followup/pdf_sai/nagaratyousa-saisitumon.pdf
・回答事項(平成28年12月26日)
http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/dam_followup/nagaratyousa-saikaitou.htm
・長良川河口堰の「開門調査」に関する中部地方整備局・水資源機構中部支社の考え方(平成28年12月26日)
http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/dam_followup/pdf_sai/kangaekata.pdf
水資源機構中部支社のサイトでは以下 ↓
http://www.water.go.jp/chubu/chubu/161226_nagara/161226_nagara.html
◇ ◇
この「前進」は最適運用委員会が作成したパンフが好評であることの効果なのかもしれない。
↓

よみがえれ長良川実行委員会 https://nagaragawa.jimdo.com/
をご参照下さい。
◇ ◇
1月半ば、大寒波が襲った。

