東京新聞・中日新聞”特報” |
大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利緒wめざす
「もの言う」自由を守る会
https://monoiujiyu-ogaki.jimdo.com/
のサイトにアップしているので、ここに載せるのは近藤個人の呟き。
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2月3日に東京新聞の特報部から取材があった。
デスクの田原牧さんのサジェストだとのこと。
2013年の西濃憲法集会に、特報部の田原牧さんを招いたが、このチラシが大垣警察に「西濃憲法集会」の監視を示唆されたシーテック社によって収集されていたことは憤激すべきかお笑い種というべきか。
<東京新聞>

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2017020402000164.html
岐阜県大垣市での風力発電事業計画をめぐり、岐阜県警が反対派住民を監視、収集した情報を事業会社に提供した問題で、住民らは昨年十二月、表現の自由を公権力に干渉されたとして、県に損害賠償を求める訴訟を起こした。警察の市民運動などへの監視や情報収集はかねて繰り返されているが、政府が今国会に提出予定の共謀罪法案が成立すれば、同罪を盾に監視が一段と強まることは確実だ。 (安藤恭子、白名正和)
中日新聞には2月7日に載った。
特報 2017年2月7日 朝刊
「共謀罪」監視強化の危機 情報収集が日常化
http://www.chunichi.co.jp/article/tokuho/list/CK2017020702000051.html

http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota12/20170207chunichi_tokuho.pdf
この後、毎週日曜掲載のコラム「中日新聞を読んで」の中で触れられることが続いた。
・2月12日 愛敬浩二さん


何がなんでも共謀罪を導入する、という強い意思だけが先行する。
そういう連中が「(それまでは一般の団体だったのが)犯罪を目的とした組織に一変した」かどうかを判断する、というのだから歯止めもへったくれもない。
かの「議事録」(シ社作成の大垣署との意見交換記録)によれば警察は「何かあったら110番して下さい」と言っている。シ社に対して犯罪を行うような連流だ、という予断をもっている、と伝えているのだ。
「もの言う」ことが怖くなる・・・そんな世の中の先に何があるのかは、歴史がしっかりと示している。
それは痛いほど身にしみていたのではなかったのか・・・・
70年を超えると歴史は忘却の彼方にいってしまうのであろうか?
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大垣警察市民監視事件の第1回口頭弁論は、3月8日(水)10時から岐阜地裁301号法廷で開かれる。

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