4月13日 森友小学校(瑞穂の國記念小學院)現場見学 |
「世界5月号」に山田秀樹弁護士の「 大垣警察市民監視事件にみる共謀罪の現実」が載って、その号を入手したら、かの「森友問題」問題に関してを告発した豊中市議3人の座談会記事があり、その一人がたまたま知り合いだったことがわかったので、連絡をとって案内をお願できた、という事情。

https://www.iwanami.co.jp/book/b286018.html
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◆特集1:「共謀罪」のある日常とは
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〈共謀罪の「先取り」〉
大垣警察市民監視事件にみる共謀罪の現実
山田秀樹(弁護士)
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最寄り駅の阪急庄内駅付近は「戦後の闇市」の面影の残る街。
かなり大阪市寄りで、大阪市に合併されるか、豊中市になるか、で一時期論争もあったそうな。
くだんの土地は、戦後になって水田とも湿地ともいえるような場所を埋め立ててゴミゴミとした住宅地になってしまったところ。
そこが伊丹空港(当時の関西高裁空港)の飛行機が頭上を離発着する場所で、騒音問題で訴訟も起こった。
関西国際空港ができても伊波空港は国内線用として使われているから、飛行機の離発着はある。
小学校の建設用地として理想的、というわけでもない。

騒音問題があって、関西空港会社がお金も出し、豊中市が汗をかいて移転と区画整理を進めた・・・
豊中市は移転と整理が終わったら、当然にもその土地は豊中市に譲渡されると思っていた・・・
が、なぜか「国」は無償譲渡どころか、数億円というね値段でも「安すぎる」と言って譲らない。
隣接する大阪音大がキャンパス用地にしたいからと7億円を提示しても「話にならないほど安い」と蹴ってくる・・・
そうこうしているうちに、建物を建てる準備浩次が始まったので、変だな、と思って調べてみたら・・・
というのがこの件の発覚の大まかな事情のようである。
なるほど土地の来歴を知っている地元の市議だからこそ、「変だな」の直感がピンと働く。




せいぜい普通の住宅地の解体後に出てしまいがちなたぐいのものしかない、というのが地元の感想。
「大幅値引き」が異常であることが、こんなことからもわかる。
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ついで:
2017.3.19 岐阜総がかり行動-第6弾-で、コント「裸のアベちゃま」上演
【動画】
https://drive.google.com/file/d/0B9H4rI9Xnr6IUURJUXJOaUwzODQ/view

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4月12日、大阪天満宮境内にて。
