久しぶりに天清院に

８月１２日、久しぶりに赤坂の天清院に行った。

一応正尚のお墓というものもあるし、位牌も天清院に納めてあるのだから、もっと頻繁に行っても良いのかもしれないが、私の中では正尚は赤坂の岡にはいないし、位牌におも宿ってはいない。
なので、滅多に「お盆」とか「お彼岸」とかの普通の”墓参り”日に行くこともなく、多忙に取り紛れて足も向かない。

８月の真ん中、たまたま何日か空白があって、「その気」になったら、丁度「お盆」前だた。

お墓は、天清院の裏山の小高い場所にあって、２０年前は大垣のほうも見えていた。
今はますます大きくなった木々の葉で展望が覆われて、遠望はできない。
このほうが「落ち着く」のかもしれないが。
帰る前に本堂の前で合掌していたら、お庫裡の傍で庭の草木に水やりをしている台真住職の姿を見かけた。
バスの時刻まで２０分ほど世間話をした。
お目にかかれて良かった。

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７月２９日の揖斐川花火大会を屋上から遠望して摂ったもの。