12月2―3日、2017「開門シンポ」(1) |

住民が開門を求めている河口-湾口のゲート、長良川河口堰、諫早湾、そしてナクトンガン(洛東江)を結んでの国際シンポが開催された。
12月2日は長良川国際会議場国際会議室を使用しての国際シンポ。

当日配付資料。
<12.2シンポ資料>
・12.2シンポ メイン資料
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota12/12.2symposhiryou.pdf
・12.2シンポ 平工さん資料
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota12/12.2sympo-hiraku.pdf
動画の録画もネットアップされている。
<2017開門シンポジウム 12月2日>
・午前
https://youtu.be/LIFmIUbfZRw
・午後 その1
https://youtu.be/l30vEwF6PR8
・午後 その2
https://youtu.be/GIcoGujCZD8
非常に充実した良いシンポジウムであった。
内容は上の資料と動画を見て頂きたい。
◇ ◇
司会・高木邦子さん

粕谷志郎・共同代表挨拶



今本博健先生プレゼン。


◇ ◇
「闘う知事会」を率いたとされる梶原拓知事は、ハコモノにカネをかけて県財政を危機に陥らせた。
(ついでに自殺者まで出すような県庁ぐるみの裏金づくりを主導した人物でもある。この御仁は、一体誰のために何と「闘った」のだろうか。)
この長良川国際会議場は、その象徴的なハコモノの一つである。
見た目の格好は良いが、使い勝手の悪さもまた天下一品。
この設計者(安藤忠雄氏)をやたらに持ち上げる人たちの気がしれない。
個人のお金で個人が好きな建物を建てたのなら文句は言わない。
税県民の金を注ぎ込んで県民が使いにくい(時に怪我までしそうなトンデモない設計)建物を建てて、それで称賛されるって違うんじゃない?
この使いにくい建物のこれまた使いにくい5階を使ったのは、ひとえに眺望のゆえ。
会場の前方が開いて、金華山と長良川が目に飛び込んでくるようになっている。
この日は快晴だったので、使った意味があった。
(開けられないほどの吹き降りだったら目も当てられない)




キム・キョンチョル(金敬哲)さん。




パネルディスカッション。








2017.12.3 中日新聞。


http://tokuyamad.exblog.jp/28845242/
へ続く。