長崎（川原・諫早）行き写真集（１）

　11月8日～11月11日、長良川市民学習会＆導水路はいらない愛知の会の有志で、諫早湾干拓地見学－長崎／石木ダム反対全国集会参加－川棚町・川原（こうばる）／水源連総会参加－長崎・中島川の石橋見学　に行った。

ほぼ写真「だけ」をアップする。

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11月8日、諫早着。
　諫早湾を締め切る「理由」として本明川の洪水対策が挙げられている。いろいろな意味でウソばっかり－対策が必要だとして、諫早湾を殺し、有明海全体をも殺してしまうようなバカな方策よりずっとマシで費用も少ない方策はいくらでもあるはずだ。そんなことは百も承知で「国」は頑張る－「計画があるからやってしまう」「やったからには正当化し続ける」「例え裁判所の確定判決があろうとも会い天知を認めることになる開門は絶対にしない」。この執念には恐れ入る。

諫早公園に移築されている眼鏡橋を見る。1839年（天保10年）に「洪水でも流されない橋を」ということで本明川に架けられたのだそうだ。

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　「国」が「開門調査瀬よ」という確定判決を守らない「理由」に使われてしまっている営農者の「反対」。
国が判決を守らないために支払っている間接強制のお金を、良い方向に活かせば、営農者の不安も解消できるはずなのに。
埋め立ての地盤が緩く、不等沈下が激しい。


農地を囲う堤防が続く。
その外側に広大な埋め立て地。そのずっと先のほうに「排水門」が見える。
やっと排水門に辿り着く。すでに陽は落ちかかっている。

排水門の内と外の水野色に違いは明白。それでもこの「外」の海水も汚れてしまった。
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被害の大きい佐賀県側の漁港に回る。

　竹崎城址展望台に上った。360度の展望が得られる場所だそうだが、地理的に疎いのと夕闇が濃くて、あまりよくわからなかった。
　漁港近くで食事。さすがに海の幸が美味しい。
　タイラギ漁の潜水ヘルメットが置いてあった。とても重い。

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続く。

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・長崎（川原・諫早）行き写真集（３）
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