「岐阜県 治水関係事業費」今年度のグラフ |
少し遅くなりましたが、このところ、毎年、岐阜県河川課から貰っている「治水事業関係事業費推移」の今年度のもの。

http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota13/2018chisuijigyouhi.pdf
岐阜県治水事業費 1098年度~2018年度エクセル表
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota13/1998_2018cisuijigyouhi.xls
中身について電話で少し訊きました。
「補助ダム事業費」は内ヶ谷ダムで、これが30億円。(うち55%の16.5億円は、国から「補助」が来る)
つまり内ヶ谷ダムの建設費を除くと、「治水事業費」は100億円を切る水準だ、ということです。
「ダム」がいかに負担かがわかる(「洪水調節の御利益」に比べてコストがかかりすぎる。環境コストを無視してさえ)。
「直轄事業負担金(その他ダム)」のうちの267万円が木曽川水系連絡導水路。
彼らの感覚でいうと「お付き合いにこのくらいはしょうがない」ということなんだろうな・・・・
他は新丸山ダム事業費で、現時点の「見込み」を計上してある、補正予算等で結構変動がある、ということです。
(昨年度及び過去のもの)
2017年度岐阜県治水事業費推移PDFファイル
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota12/H10-29suiiguraf.pdf
岐阜県治水事業費推移まとめ 2010~2016 PDFファイル
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota12/gifukasenjigyohi2010=2016.pdf
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毎年、これを貰っていて、何を言いたいかは、以下に。
・ 恒例?「岐阜県治水事業費推移」グラフ(1) [ 2016-05 -31 23:44 ]
http://tokuyamad.exblog.jp/25285597/
・恒例?「岐阜県治水事業費推移」グラフ(2) [ 2016-06 -01 14:07 ]
http://tokuyamad.exblog.jp/25286979/
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