2月は忙しかった・・・ |
★ 2月16日、2月21日。2月14日
手をつなぎ、未来につなぐ。市民と野党のつどい
https://peace-heart-gifu.jimdofree.com/
1人区である参議院岐阜県選挙区で野党候補を一本化する、という総論において、この3年間、ブレはない。しかし「総論」が具体名としての(予定)候補者一本化=「各論」に至るには、乗り越えるべきハードルはいくつもある。最終的に候補者が1人に絞られたとしても過程にシコリが残ったり、後ろからスカートの裾を踏んづけるような勢力が大きな顔をした状態だとすると、「当選」には至らない。(逆に市民と野党が気持ちよく共闘する雰囲気になれば、当選可能性は高い)
予定候補の顔ぶれが出揃った(2人に絞られた)段階、かつ統一地方選に突入する前の「2月」に限局して県内3カ所で、それもこれまで「ピースハートぎふ」の集会をもったことのない場所で「手をつなぎ、未来につなぐ。市民と野党のつどい」を開催した。
2/16@中津川 2/21@大垣 2/24@高山

「ピースハートぎふ」ホームページ
https://peace-heart-gifu.jimdofree.com/
→2019年2月「市民と野党のつどい」
また3カ所まとめてのレポートは
「ピースハートぎふ」の実質上の事務方を務めている
岐阜総がかり行動実行委員会
https://gifu-sougakarikoudou.jimdo.com/
が不定期に発行する「岐阜総がかりニュース」に載せた。
上記サイトにもリンクしてあるが:
※ 岐阜総がかりニュースNo20(2019.3.5発行)
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota13/gifusougakarinews20.pdf
@中津川報道
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota13/nakatsugawa3shi.pdf


★ 2月22日 ハヤト裁判1審超非常識判決
<参照>いのちの差別を許さないハヤト裁判を支援する会
http://hayato-sosho.link/
焦点は「障害者の命の値段は健常者の命と比べて『安い』のか?」「人間は『稼ぎ』で価値が決まるのか?」であったはずだった。
事前記事:


ところが裁判所は、被告が何とか賠償額を少なくしようとして持ち出した「過失はない」論をまるまる肯定し、「損害賠償ゼロ円」という超非常識な判決を出した。曰く「扉が開いていたが、開けたのが施設であったのか、業者であったのかはわからない」「本人が出ていった」「食べ物を喉に詰まらせるなど予見できなかった(ハヤトさんの障害特性の一つ「駆け込み食い」の予防に関して、母親から何度も施設に説明し、施設側もそれなりに対応していた。「予見できなかった」などということはない)」
交通死亡事故で、被害者が道路に飛び出してきたような場合でも「損害賠償ゼロ円」はありえない。保育園で、幼児が園外に出て行って、水路にはまって亡くなったという事故で「保育園には一切責任はない。本人が勝手に出て行って、勝手に水路に近づいたのだから」などということが通るだろうか?
「重度障害者を預かって貰っているだけでえ有り難く思え。何があっても施設の責任を問うな」という判決である。裁判官の意識の根底に「障害者など死んでも良い」という相模原・やまゆり園の加害者並みのトンデモ差別意識があるとしか思えない。
不当判決を超えて非常識判決である。
報告集会にて



(3月6日、控訴)
★ 2月23日 辺野古埋立て賛成?反対?街頭シール投票
2月24日投開票の「辺野古新基地建設のための埋立て」の賛否を問う沖縄県民投票に向けて、西濃地域2カ所で街頭シール投票を行った。



沖縄県民投票の結果は、全有権者の四分の一を遙かにに超える43万人の「反対」の声だった。


しかし、日本政府・安倍政権は「県民投票の結果がどうであろうと工事を続行する、県民投票以前から決めていたことだ」と言い放つ。
曰く「普天間の危険性を一刻も早く除去するため」。
つまりは「辺野古新基地ができるまで普天間の危険を受忍せよ」。
辺野古新基地建設は軟弱地盤で難工事、青天井の建設費を注いでもいつ完成するかの見通しも立たない。
要するに日本政府・安倍政権は「政府に逆らうな、何をやったて同じだ。言うことをきいて大人しくしていれば、少しはカネを恵んでやるけどね」というのである。
こういう卑しい根性の輩が「美しい日本を取り戻す」などと宣う。
私は民族主義者ではなく、まして「愛国主義者」ではないが、こういう連中に「美しい日本」などと言って欲しくはない。
恥ずかしくて和服をまとって外国に行けないじゃないの!
◇ ◇
