「存否応答拒否」だって? /岐阜県警「弁明書」への反論 |
・「存否応答拒否」だって?…自分から存在を示した文書を? [ 2019-01-07]
https://tokuyamad.exblog.jp/30300721/
の続き。
警察庁に開示請求をするとともに、いわば「サブ」として、岐阜県警にも情報公開請求をした。
岐阜県の情報公開請求は「15日」で決定されるので、警察庁より返事が早い。
警察庁と同様(打ち合わせているに決まっている)、「存否応答拒否」である。
審査会(岐阜県情報公開審査会)に諮問されるのも早く、1月11日付けで「諮問通知書」が来ていた。
そして岐阜県警から岐阜県公安委員会への「弁明書」が出されたのが2月18日付け。
(これが岐阜県情報公開審査会に出される)
■2019.2.18 岐阜県警の弁明書
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota13/gifukenkeibenmeisho190218.pdf
これまで何度も目にしてきた文章のフレーズの順序を若干入れ替えたみたいなもので、改めてどうこう言うまでもないが、反論がるならしろ、と言われて黙っているのも片腹痛いので、面白くも何ともない「反論書」を締め切りギリギリに出した。
◆2019.3.15付 岐阜県警の弁明書への反論
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota13/gifu-benmeishohanron190315.pdf
これも岐阜県情報公開審査会に出される。
岐阜県の情報公開審査会は、希望すればかなりの確率で口頭意見陳述を認めるので、「希望」の旨を通知しておいた。
岐阜県の情報公開審査会も「面白くも何ともない」-「諮問庁の仰るとおり」の答申を出すしか能がない-のであるが、警察当局が呆れるような「人をバカにした情報公開条例の運用」をしていることを、例えこのレベルに過ぎなくても「知らせて」おくほうが(知らせない)よりは良いだろう。
口頭意見陳述が決まったら、記者クラブに「お知らせ」する種にもなるし。
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