三・一独立運動百周年 スタディツァ-(1) |
5月23日 出発~仁川空港~最初の目的地まで
とりまとめ約のHさんからのメールと下のようなチラシを受け取ったのは、昨年、まだ押し詰まってはいない頃だった。非常に魅力的なスタディツァーである。
だが、「できるだけ今年(2018年)のうちの申し込んで欲しい」ということだったので、かなり迷った。
2019年は、夏に参議院選挙が行われる年。一人区である岐阜では「野党候補一本化」は至上命題であり、県内野党も総論としての「一本化」については2016年以来変わっていない(「希望の党」騒ぎで民進党が分裂してもなお)。しかし大変なのは「各論/具体的な候補者名としての一本化」であり、いろいろな問題が生じてすんなりとはいかないのが通例である。「すんなりいかない、揉めている」状況がオモテに出るのも良くない。そして「各論/具体的な候補者名としての一本化」は、政策上のすりあわせと全国の選挙区での「共闘」の駆け引きが入り乱れての「中央」レベルでの折衝の末にしか決まらない。
5月23日-26日というこのツァーの日程は、かなり微妙だと思われた。5月の連休前に「具体的な候補者名としての一本化」が成っていれば、数日間、私がいなくてもどうということもない。だがこの時期までもつれ込んでいるとしたら、[決定即”ピースハートぎふ”としての記者会見」「公示前の配布物準備」「ピースハートぎふ”主催のイベント準備」と慌ただしく動かねばならない。そんなときに四日間留守ができるか?
迷ったものの、「百周年」は100年に一度しかないわけだし、これだけ充実した企画のスタディツァ-は滅多に遭遇できないだろう、と考えて年が明けてから、申し込んだ。
◇ ◇
前泊する人もいて、集合は5月23日のお昼に仁川空港、Kということだが大部分の参加者は23日の朝、中部国際空港からの便で仁川空港へ。
飛行機から四日市方向を見る。町中に公害の記憶・記録をとどめる資料館があることは評価できる。
だが、このちほうとして、本当に「公害」を克服する共通の記憶になっているとは言い難い。
多分「不断の努力」によってしか、「金儲け優先で人のいのちを顧みない」経済や政治のあり方を変えていくことはできないだろう。
◇ ◇
腹が減っては・・・お昼はアサリうどん。2013年に「汽水湖を守った」場所で食べたアサリうどんとどちらがおいしかったか?
(舌に鈍感な私は、味については自信をもってモノが言えない)
続く。
三・一独立運動百周年 スタディツァ-
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