2019年１１月「石木ダムを断念させる全国集会in 川棚」と水源連第26回総会（４）

＜１１月１６日－１＞ 　https://tokuyamad.exblog.jp/30972075/
＜１１月１６日－２＞　https://tokuyamad.exblog.jp/30976125/
＜１１月１７日＞　　https://tokuyamad.exblog.jp/30977512/
　の続き

＜１１月１８日＞

　長崎県庁に前日（１７日）の集会宣言を手渡しに行く。
　埋め立て地に新築・移転した長崎県庁に行くのははじめて。

　受け取りには副知事が出てきた。中央官庁からの出向者だと聞いた。
　淡々と受け取る、それしかないわなぁ。

　ところが、１０月末に「災害は（石木ダム建設の）追い風」と推進派が集まった席で発言したことが報じられて大いに顰蹙を買った土木部河川課の浦瀬課長。担当課長としてその場にいるのはやむを得ないとしても、発言を陳謝し直すのでなければ、せめて「黙っている」のがこの日の役割だろうに、あれこれ口を挟みだした。

　地権者は激昂する・・・当たり前だ。

　長崎県（河川課）役人を見ていると、岐阜県（河川課）の役人がよっぽどマシに見えてくるのは、喜ぶべきかぁ？

　取材に来ていた大西暢夫さんに出逢って、強引にツーショット。
　お忙しくて、「ほとんど池田町にいない」状態なんだとか。

　　　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　　◇

　この後、この日が結審となる長崎地方裁判所佐世保支部での石木ダム工事差止訴訟の口頭弁論へ。

　マイクロバスに貼り付けるマグネットのステッカー。若干お金をかけてもこれは良いアイディア。

　裁判所職員が、このマグネットを外さなければ構内に駐車させない、と頑張っている。
　マグネットではなくて、塗装だったらどうするのだろう？「主張を車体に記載した車両は構内に入れない」という規則があるのかな？

　裁判所前集会・・・といっても小さなハンドマイクなので、道の反対側では声は聞こえない。

　裁判所「支部」なので、たくさんの傍聴者が入れる法廷はない。抽選となったが、遠方から来た「原告」ということで優先的に入れて貰った。

　裁判所前でリッキーとツーショット。

この日の裁判の様子は　↓
石木川まもり隊ブログ／工事差止訴訟　結審！
http://ishikigawa.jp/blog/cat01/5551/

判決は、2020年３月２４日（火）14:00　
　
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報告集会は、佐世保支部から歩いても遠くない（佐世保市）中部地区公民館。

うおちゃんとツーショット。

　うおちゃんが長崎に移って、もうなかなか会えないかと思っていたけど、意外に何度も会っている・・・イラク派兵差止訴訟の弁護団のメンバーの中でも、どちらかといえば頻繁に会っているほうか？
　
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　中部地区公民館のすぐ傍に「全駐留軍労働組合 長崎地区本部」があることを発見。

　ベトナム反戦運動が華やかなりし頃、全駐労は闘った。
　佐世保といえば「エンプラ闘争」。
　　
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一応終わり。
水仙が早く咲いた。

2019年１１月「石木ダムを断念させる全国集会in 川棚」と水源連第26回総会
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（２）＜１１月１６日－２＞　https://tokuyamad.exblog.jp/30976125/
（３）＜１１月１７日＞　　https://tokuyamad.exblog.jp/30977512/
（４）＜１１月１８日＞ https://tokuyamad.exblog.jp/30980483/