2020年梅雨末期の豪雨災害(7) |
(1)https://tokuyamad.exblog.jp/31303460/ 人吉 7月4-5日
(2)https://tokuyamad.exblog.jp/31315524/ 岐阜県に大雨特別警報
(3)https://tokuyamad.exblog.jp/31316246/ 球磨川氾濫 民間調査
(4)https://tokuyamad.exblog.jp/31321940/ 球磨川水害報道
(5)https://tokuyamad.exblog.jp/31321996/ 球磨川水害報道(続き)
(6)https://tokuyamad.exblog.jp/31317609/ 瀬戸石ダム
の続き。
7/22「流域治水の最前線 シンポジウム 温暖化時代の水害政策を求めて」
https://www.youtube.com/watch?v=QVt-YZM-SwQ
動画がやっと公開されました。
かだ由紀子公式HP
https://kadayukiko.jp/
★8月25日 動画公開「2020年7月22日 流域治水の最前線シポジウム〜温暖化時代の水害政策を求めて〜」
https://kadayukiko.jp/archive/archive-11659/
★7月22日 参議院議員会館で「流域治水の最前線 シンポジウム 温暖化時代の水害政策を求めて」開催
https://kadayukiko.jp/archive/archive-11490/
◇ ◇
(動画)7月22日の流域治水シンポジウム
https://www.youtube.com/watch?v=QVt-YZM-SwQ
2時間10分もある長い動画なので、およその時間をば。
■ 第一部 篠原修さんと大熊孝さんによる対談 初め ~ 38:10
9:12~ 篠原修さん
19:18~ 大熊孝さん
30:15~ 対談(というより嘉田さんも含めた鼎談?)
■ 第二部 講演
・講演① 38:20~ 1:01:00
知花武佳さん(東京大学)
「土木学会 台風第19号災害総合調査団の提言にみる流域治水」
・講演② 1:01:15~ 1:20:10
国土交通省水管理・国土保全局の森本輝・河川計画調整室長
「気候変動を踏まえた水災害対策について」
近藤の感想:「流域治水」という言葉を使いながら、中身は「河道内の水位低下が一番大事 ⇒ 洪水を貯留する施設を作るか、河道掘削をするか、それとも引堤…⇒つまりハードでの対策優先の従来の治水方針で行く」という話を、こういう場(明らかにアウェイ)で「頑張って」「苦労して」語っていた。ゴクロウさま。でも森本氏より遥かに先輩の河川官僚さんたちでも、もう少しはマシなことを言っていたけど?
・講演③ 1:20:10 ~1:38:10
滋賀県の吉田秀範・土木交通部長、速水茂喜・流域治水政策室長
「滋賀県での流域治水条例制定と今後の課題」 (遠隔参加)
講演②との違いが際立った。自治体は〇、国は✖みたいな単純で無意味なレッテル貼りはしたくはないが。
講演④ 福知山市造成地水害弁護団 上田敦弁護士と浅井勇希 弁護士
「福知山市造成地水害訴訟の意義と課題」 動画公開はなし。
■ 質疑応答 1:38:12 ~ 終わり
(あらかじめ質問票にご記入いただいた11件)
大熊孝さん、知花武佳さん、篠原修さん、森本輝さん、吉田秀範さん、速水茂喜さん、 上田敦さん、浅井勇希さん
◇ ◇