守れ!球磨川の未来(13) |
カテゴリ:2020年球磨川水害と川辺川ダム
https://tokuyamad.exblog.jp/i15/
・2020年梅雨末期の豪雨災害(1)~(10)
・川辺川ダム計画 復活?(1)~(20)
・守れ!球磨川の未来(1)~(12)
の続き。
◇ ◇
★読売新聞 調査研究 2020/12/14 15:56
川辺川ダム計画はなぜ消えて、なぜ復活したか〈上〉
https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cksocialsports/20201214-OYT8T50042/
■蒲島知事はダム反対の「民意」を追い風にしたが、結果的には「ダムか、非ダムか」の対立を激化させてしまった。今度こそ、この二項対立に終止符を打たなくてはならない。
★読売新聞 調査研究 2020/12/14 15:55
川辺川ダム計画はなぜ消えて、なぜ復活したか〈下〉
https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cksocialsports/20201214-OYT8T50066/
■川辺川ダム建設容認に転換した熊本県の蒲島郁夫知事は、流水型ダムを選択したが、流水型ダムの効果は未知数だ。しかも日本に巨大な流水型ダムの前例はない。
■だが、もはやちゅうちょしてはいられない。地球温暖化によるとみられる想定を超えた豪雨は今後、さらに増える。もはや「ダムも、非ダムも」でも水害は防ぎきれなくなっている。
■これは球磨川だけの問題ではない。国土交通省はすでに流域全体で治水に取り組む「流域治水」へとかじを切った。事前放流の協定締結も進んでいる。流域の住民も全国的な治水対策の見直しに関心を持ち、防災への意識を高めてほしい。
熊本県の蒲島郁夫知事が「ダムによらない治水」からの転換を表明した。〈上〉では知事の意見表明の言葉を引きながら、川辺川ダム計画の迷走と複雑な経緯を振り返った。〈下〉では、これからのダム問題を考察したい。
<2つの記事をPDF化しました>
2020.12.14 読売新聞 調査研究
http://www.tokuyamadam-chushi.net/sonota15/yomiurichosa.pdf
★毎日新聞2020/12/17 06:30
川辺川にダム 国交省、当初規模維持の「流水型」提案へ 実現なら全国最大
https://news.yahoo.co.jp/articles/475333518aa990ffecb6d12ea01398107f713ee7
★NHK 熊本 NEWS WEB 12月17日 15時52分
ダム 発電用なども治水活用検討
https://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20201217/5000010886.html

2020くまもとこの1年「4」
川辺川ダム流水型建設へ方針転換
https://news.yahoo.co.jp/articles/32036d42a76b37d2bb8c88f2a05c974efd25a15a

球磨川河床掘削が効果大 元職員
https://www.news24.jp/nnn/news100vpwpkt005tokm1nk.html

「流域治水」に9000億円 国交省来年度予算案 球磨川など対策強化へ
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/674489/

★西日本新聞 2020/12/18 6:00
流水型ダムに可動ゲート 球磨川治水、国18日提示
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/674499/
★熊本日日新聞 | 12月18日 10:10
川辺川ダム、貯水量変えず 国、利水分を治水に転用
https://kumanichi.com/theme/kawabegawa/id26672
★熊本日日新聞 12月18日 10:19
「川辺川ダムより河川掘削を」 元熊本県職員が会見
https://kumanichi.com/theme/kawabegawa/id26675
