よみがえれ長良川実行委員会は、
7月9日~13日、岐阜メディアコスモス・ギャラリーで
パネル展「よみがえれ長良川2022」
を開催した。
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十数メートルの長さの「えほん長良川」(笠木透/詩 岩田健三郎/え)、
長良川河口堰や徳山ダム導水路に関する写真やパネル、
フォトジャーナリスト・伊藤孝司さんの50枚近い写真、

川漁師の漁具などを展示。
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7月10日(日)は、11:00~12:00、伊藤孝司さん「水俣・長良川からアジアへ」と14:00~16:00、川漁師・平工顕太郎さんのトークを聞きに。
何度もお話を伺っているお二人だが、10日のお話は、いろいろな意味でバージョンアップされていると感じた。もっと多くの方々に聞いて頂きたかった。
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7月12日は、パネル展「よみがえれ長良川2022」の午前・午後の「当番」で行った。
平日だし、閑古鳥が鳴くことにならないかな、と心配したが、そんなことはなくて、切れ目なく「お客さん」が入っていた。
アンケートの回収率が良いのもオドロキ。(私のいた時間は、8割くらいの回収率)
すでに絶版になっている「えほん長良川」を、是非、児童にみせたい、と関心をもたれた方がおらた。
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来場者数は700を超え、来場者の半数を上回る方がアンケートに回答して下さった。
物心ついたときは、長良川河口堰のゲートは「あって当たり前」になってしまっていたという若い世代も結構多く来場。
「こんな問題があったとは知らなかった」という感想も多く、それだけでも「やって良かった」企画といえる。
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2022.7.12岐阜新聞記事
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