「お正月」に特別の意味があるとも思わないが、毎年、「正月飾り」的なものは飾っている(なんでだろう?)。
除夜の鐘が鳴る前に、「正月飾り」的なものは飾り、正月料理的なものも作り(作ったのは煮染めと卵焼きとなますくらいであとは盛りつけるだけだけど)、年越し蕎麦も食べた。
除夜の鐘が鳴り出してから、鐘を撞きに向かう。
地元の神社に初参り(明治以来の国家神道の名残が消えていないのは気に入らないが、数百年、あるいはもっと昔から存在している”地元の神社”自体は、帝国主義や侵略と直結しているとは考えていない)。
◇ ◇
急ぎお風呂に入って、数時間、寝る。
5時過ぎに起きて、西に向かう。家を出たときは、薄明かりの空は雲だらけで、とても初日の出は見られない天気だと思った。
電車に乗って、東のほうを見ると、なぜか水平線ちかくだけ雲がなくて、明るい。
電車の中から、何とか日の出をキャッチ。
近江長岡あたりから見る伊吹山。上のほうは雲に覆われてみえない。
いつもだと雪に覆われている手前の地面に雪がない…年末にあちこちで大雪のニュースがあったのに、この辺りに雪がないとは。
◇ ◇
「-2」に続く。