ハナから「放射能汚染水海洋投棄ありき」。
24日、「地元関係者のご理解を得る」が完全に反故にされ、問答無用で海洋投棄開始。
この時代を生きる日本の主権者は、世界の人々に対する、そして将来世代に対する大きな責任を背負っている。
- - - - - -2023.8.16報道宛 - - - - - - - -
日本政府は、8月中にも放射能汚染水の福島沖への海洋放出を開始しようとしています。いくら薄めても放射性物質は消えません。
蓄積し、拡散し、海を汚していきます。
私たちは、汚染水の海洋放出に反対します。
汚染水の放出による被害は、単なる風評ではなく、実際に健康被害をもたらします。福島の方々、そして全国の漁業者は、この決定に対して激しく抗議しています。
海は世界に繋がっています。海洋放出の問題は「日本」国内の問題にとどまりません。
今、韓国から、李元栄(イ・ウォニョン)前水原大学教授*が、来日され、ソウルから東京国会まで1600㎞を86日間かけて徒歩行進されています。(日本国内部分は、下関~東京、約1100kmを58日間)
*李元栄氏(66歳)の横顔
「放射能汚染水放流中止 日韓市民 徒歩行進」
私たちも、これに連帯し、取り組みを行います。(以下省略)
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<参照>平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声ブログ
李元栄(イ・ウォニョン)さんの徒歩行進/8月18日~20日 岐阜(2023-08-21)
<8月18日>
<8月19日>
<8月20日>
7月16日の下関出発依頼、一般紙に載ったのは初めてだとのこと。(ホンマ?)
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