長良川河口堰管理所・長良導水管理所見学-1
から続く。
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独立行政法人水資源機構 揖斐川・長良川総合管理所
何人もの職員がお出迎え、「来客用」スペースに車を停めさせてもらって、セミナー室のようなところへ案内された。
副所長から「長良川河口堰の更なる弾力的な運用について」のスライドによる説明お話があった。

長良川河口堰の更なる弾力的な運用について(2025年12月)
2025.6.24「第9回長良川河口堰の更なる弾力的な運用に関するモニタリング部会」の資料から、今回の説明用にピックアップしたもののようだ。
・フォローアップ委員会報告
・モニタリング部会資料「第9回長良川河口堰の更なる弾力的な運用に関するモニタリング部会」(PDF:10.3MB)
「更なる弾力的な運用」に日々努力していることが伝わった。
現場は「河口堰上流に塩水は1滴も入れない」という(頑なな)操作規則に縛られているが、それを「この先もずっと守っていくべき正しいことだ」と信じ込んでいるわけではなさそう。「河口堰上流に塩水は1滴も入れない」という意味のない縛りを、「取水する水には塩水は入れない」という”現実的な”基準へと変えれば、現場は今より大胆に「更なる更なる弾力的運用」ができるであろうし、そうすれば「部分的な汽水域復活」の可能性も出てきそう。操作規則は、法令的には水資源機構の側から「変えたい」とすれば変えることが可能なのだとか。
「更なる更なる弾力的運用を!汽水域を復活させよう」という世論が盛り上がれば、少しずつでも動いていける…つまりは、汽水域復活の「価値」を多くの人が知り、それが声になることがカギなのだ。
操作室は「撮影禁止」だが、部屋の様子は窓越しに中を見せて貰った。
フムフム…閘門通過のときに聞こえる声は、あの辺りからなのね。
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少し車で移動して長良導水管理所へ。
長良導水管理所では、モニターのある部屋に入らせて貰った。
屋上からの長めはなかなか素晴らしい。
夕暮れが迫っていて光が乏しかったのが残念。
「ポンプ場改良工事」もよく見えた。
水管橋のたもとまで行った。遠くないのに、道が工事中だらけで行くのが大変。とても不思議な-太い管と真ん中の細い管では水野向きが反対-水管橋。
水需要予測の「間違い」(「見込み違い」という言い方でも良い)を認めて、これまでずっと誤魔化してきたをことを、きちんと説明して謝って清算すれば、全くムダな工事などしなくて済むのに…。
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・長良川河口堰管理所・長良導水管理所見学-1
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