愛知県「長良川河口堰30年シンポジウム」(1)
から続く。
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このシンポジウムについて報じた新聞記事。
・2026.2.26 朝日新聞(スキャンがきれいでないが…名古屋のほうの版にのみ載ったらしい)

☆2026.3.15 岐阜新聞

・2026.3.17 朝日新聞

☆2026.3.18 岐阜新聞

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(独)水資源機構が、とにもかくにも登壇したことは大きな前進なのか? 従来のプレゼンの枠を全く超えなかったのは頑なで後向きなのか?
いろいろな見方があるようだ。
昨年12月の長良川河口堰管理所・長良導水管理所見学
「政治」が(「上」が)動けば、現場は「汽水域生態系回復のための調査・試行」を元気よくやるだろうと私は思う。K-Waterの例もある。
若い職員を昔の枷に縛り付けておくのは可哀想。
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3月23日、今年度の岐阜県長良川河口堰調査検討委員会が開かれた(※)。
・岐阜県 長良川河口堰調査検討委員会
(そう遠くないうちに「第32回 R8.3.23」の資料等がアップされるはず)
傍聴したある人は以下のような感想を述べている。
「これまで長い間傍聴してきましたが、今回の委員会は少し空気が変わったと感じました。
原田委員の他にも愛知県のシンポに参加された委員もおられましたし、登壇はされなくても聞きに来てくださって、愛知県の検討委員会の様子を見て頂けたのは大きな成果だと思いました。
30年間もの長い間、河口堰建設の正当性を強調する報告で終わっていたこの調査検討委員会でしたが、森先生が「この調査検討委員会そのものの検討をしてほしい」という要望を、この委員会で普通に言えるようになったのは、非常に大きな変化だと感じました。」
※ ここでも紙媒体の資料はなしで、席ごとにタブレットがおいてあり、それで資料をみるようになっていた。
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長年の河川行政ウォッチャー(「官僚生態学(?)」を含む)の勘としては、もう一押しの「政治」の動きがあれば、「堰上流に一滴の塩水も入れない」を見直す動きをつくることができるのでは、と感じている。
今、「政治」は激しく流動している。
「改憲の危機」「戦争の危機」の一方で、この流動は新しい「政治」を生み出すチャンスなのかもしれない。
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