2024ナクトンガン河口堰視察(1) |
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2024年 11月 10日
カテゴリ:沖縄・韓国 ◇ ◇ 2024年9月28日~10月1日、「よみがえれ長良川実行委員会」中心としたグループで、プサン(釜山)のナクトンガン(洛東江)河口堰を見てきました。 2013年にプサンを訪れてから10年以上経ちました。前回はイ・ミョンバク大統領による「四大河川事業」で、河川が大改変され、各地でさまざまな被害が生じているさまを見ました。 今回は、ナクトンガン河口堰のゲートを操作して汽水生態系を復活させるという(長良川河口堰試験開門実現にとても参考になる)ポジティブな事業を視察できるということで、明るい気持ちでの旅となりました。 ナクトンガン河口堰ではどんなゲート操作をしていて、流域の現状はどんなふうで…のようなことは、私の手に余る話です。これは「印象メモ」です。 2013年のときも、通訳を務めて下さった田中博さん。今回は運転もお願いすることになりました。田中さんは、言葉のこともしっかりと伝えて下さるし、「食べること」を手抜きしないので、「旅の楽しみ」も味わえます。本当にお世話になりました。 ◇ ◇ <1日目…9月28日> 夕方にキメ(金海)空港に到着。飛行機からプサン市街地、そしてナクトンガン河口堰が見えました。 2013年のときは、マイクロバスがキメ(金海)空港まで迎えにきて下さったように記憶しています。今回は、公共交通機関を使って、乗換をしながらホテルに向かいました。言葉が(音も、文字も)わからないというのは、かくも不便なことだ、と改めて思いました。今は、スマホで写真をとってすぐに翻訳、というのもできるというのですが(とはいえ同音異義などで混乱することもあると聞きます)、私はまだスマホに乗り換えていないので、これも蚊帳の外。 3泊するホテルは、東横イン系列のホテル。日本語が通じるので、言葉の出来ない私には、とても楽です。 ホテルに荷物をおろして、海の幸で有名な市場に行いきました。お刺身・鍋物。たっぷり味わいました。 ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-11-10 16:18
| 沖縄・韓国
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2024年 11月 07日
カテゴリ:2020年球磨川水害と川辺川ダム ◇ ◇ ★熊本日日新聞 2024年10月25日 13:28 ダム評価レポートに抗議 熊本県内11市民団体 川辺川 (写真)熊本県球磨川流域復興局の担当者に抗議文を手渡す市民団体のメンバー(右)=25日、県庁 ★RKK熊本放送 2024年10月30日(水) 12:39 (動画あり) 球磨川・中神地区遊水地計画 ”土地契約は7割” 国交省が住民説明会 熊本 ★熊本日日新聞 2024年11月5日 18:30 環境配慮や放流操作、模型で検証継続 川辺川・流水型ダムで国交省 (写真)川辺川の流水型ダム計画に関し、国が環境保全の取り組みなどを報告した球磨川流域治水協議会=5日、熊本市中央区 ★TKUテレビ熊本 11/5(火) 19:00 (動画あり) 国や熊本県、球磨川流域の12市町村長らが集まり、治水対策について協議 ★RKK熊本放送 2024年11月5日(火) 19:40 (動画あり) 川辺川の流水型ダム計画 2027年度中に掘削工事開始・2035年度完成に向けコンクリート打設工事へ 熊本 ★KAB熊本朝日放送 11/5(火) 19:58 (動画あり) 川辺川の流水型ダム 環境アセス手続き完了へ ★KKTくまもと県民テレビ 2024年11月6日 12:30 (動画あり) 【川辺川ダム】球磨川流域治水対策会議 2027年度中に本体基礎工事着工方針 用地の98%取得 ★人吉新聞 2024/11/06 流水型ダム 本体着工へ付替村道整備 今後の工程、情報共有 (写真)球磨川流域の市町村長らが出席した会合 ★人吉新聞 2024/11/07 中神町の遊水地 住民に現状、効果説明 (写真)説明会で住民と意見を交わす国交省 ◇ ◇ ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-11-07 23:26
| 2020年球磨川水害と川辺川ダム
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2024年 10月 12日
カテゴリ:2020年球磨川水害と川辺川ダム ◇ ◇ ★NHK熊本 NEWS WEB 10月04日 12時25分 (動画あり) 球磨川流域の治水・環境保全対策を議論 熊本で懇談会 ★熊本日日新聞 2024年10月10日 06:05 <読者の投稿>球磨川支流の管理行うべき(永尾佳代、71、主婦、熊本市) ★熊本日日新聞 2024年10月11日 00:00 川辺川の流水型ダム、環境アセス完了へ 国交省、最終レポート11日公表 「保全に配慮」 (写真)下流から見た流水型ダムの完成イメージ(川辺川ダム砂防事務所提供) (写真)国土交通省がまとめた5230㌻に及ぶ川辺川の流水型ダムの環境影響評価レポート=10日、熊本県庁 ★人吉新聞 2024/10/11 流水型ダムの環境アセス手続き完了へ 影響評価レポート公表 (写真)24カ所で縦覧できる環境影響評価レポート ★熊本日日新聞 2024年10月12日 18:56 八代市坂本支所・コミセン・災害公営住宅の新築工事、現地で安全祈願祭 (図)八代市坂本支所(左)と災害公営住宅の完成イメージ(同市提供) ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-10-12 23:47
| 2020年球磨川水害と川辺川ダム
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2024年 10月 04日
被告岐阜県、上告断念 9・13名古屋高裁判決確定(1) から続く。 ◇ ◇ 原告としては、何としても判決書そのものを読んで頂きたいです。 2024.9.13 大垣警察市民監視違憲訴訟控訴審判決 本文 64ページありますが、10ページから先の「当裁判所の判断 事実認定」から先、とても読みやすい文章になっています。通して読むと、何が起こったのかの事実経過、原告のどういう行為が「むしろ推奨されるべき」であり、それを妨害しようとした公安警察のどういう行為が憲法違反であり、違法だとしたのかが、よくわかります。 そして、大垣警察市民監視事件という具体的な事件を通して、のすべての市民に「憲法21条1項の表現の自由を活かそう」と呼びかけるものとなっています。 大垣警察市民監視違憲訴訟の勝利をめざす「もの言う」自由を守る会 判決本文を冊子化しています。事務局にお問合せを。 ◇ ◇ 朝日新聞のスクープで、この問題が発覚したのが、2014年7月24日。 私は、スクープに接した瞬間から「国賠訴訟で勝ちたい」と思いました。判決確定まで丸10年以上かかりました。最初からそのくらいはかかると思っていたので「長かった」という感想はありません。 岐阜県警のバックにいつ警察庁。2014年8月に原田宏二さんにお会いしたとき「朝日新聞の報道があった翌日には、警察庁で国賠訴訟対応チームが立ち上がっているはずだ」とおっしゃっていました。担当者は何代変わったことか。 「もの言う」自由を守る会発足(2016年4月)以前の情報は ↓ カテゴリ:大垣警察署市民監視事件 ◇ ◇ ◆2014年8月24日。多良小から建設予定とされた尾根をみる。 ◆2015年11月7日。予定地までトレッキング。 ◆2016年12月21日。岐阜地裁に提訴。 ◆2022年2月21日。一審岐阜地裁判決。情報提供について勝訴。 ◆2024年9月13日、名古屋高裁判決。 ◇ ◇ 以下は近藤の感想(内部的に発表したものの一部) ・・・・・・・・・・・・・・・ 名古屋高裁で「素晴らしい判決」を勝ち取ったことは間違いのないことです。「今後」の議論の出発点は、まさにこの判決そのものにあります。 「司法救済」という言葉は、私はあまり好きではなかったのですが、今回の判決に接して、「司法救済」という言葉を理解できた気がしました。 何よりも、上石津・上鍛治屋のお二人の行為に丁寧に寄り添って、正当な(肯定的な)評価をしている部分にウルっと来ました。 この判決は、徹底的に原告に寄り添い、事実に寄り添って書かれています。ここまで徹底的に「事実」で構築された判決を最高裁で覆すことは難しい(長谷川裁判長、最高裁対策を意識した?)。 いろいろな意味で原告を「救済」していること、とことん事実に寄り添って最高裁でひっくりかえされない方法で結論を導いていること、それでいて普遍的に使えるものであること(ex公安警察に法的規制をかけるべきという論拠に使える)…私が「名判決」と評価したい所以です。 原告4人のこの事件、この裁判への関わりと思いは、それぞれ異なっています。 私自身は、何度も述べてきたように、朝日のスクープを見て「やった!尻尾を掴んだ!国賠だ!公安警察の市民監視が違法だという判決をとるぞ!」と反応しました…これはあまりフツーではない。 私の周囲で長らく市民運動を担っている人の多くは「自分が公安に監視されているのは知っている」のですが、世の中全体では、そして公安が監視対象にしている人(がどのくらいいるのかはわかりませんが)の中でも、「自分が公安に監視されているの は知っている」と確信しているのはごく少数で「特異」です。 しかし、私は「驚いた、恐怖を覚えた」というようなフツーの反応を装う(一部それを期待されていたけど)ことはしませんでした。長期にわたるガチンコ勝負になる、誤魔化しはきかないと考えたからです。 事件の「発端」となった上石津町上鍛治屋のお二人は、地域での暮らしを守るための行動が、警察による敵意ある監視の対象になっているなどということは、全く想定しておられなかったことでしょう。 そして、「世間一般の常識」は、「警察に目を付けられるのは、目を付けられた側に非がある」であり、24時間365日、匿名性の全く存在ない地域で「警察を相手に裁判をしている人」であり続ける重圧の中で闘ってこられたことに、心から感謝したいと思います。 (船田さんは船田さんで、風力発電計画とは関係ないのに名前を出され、ご家族のことなどもあって、いろいろな圧を感じられたと思います。よく頑張って下さいました。) そして、もちろん、手弁当でこの裁判を担って下さった弁護団の皆さんに心から感謝します。 「みんなで力を合わせて勝ち取った判決」「この判決を活かす」ということが、これからの出発点です。 ◇ ◇ #
by tokuyamadam
| 2024-10-04 23:50
| 大垣警察署市民監視事件
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2024年 10月 03日
10月2日に、前日10月1日付けの各原告宛の文書が、代理人の事務所に送られてきた。 令和6年9月l3日付け名古屋高等裁判所の判決(令和4年(ネ)第28号については、 上告又は上告受理申立てを行わないことといたしました。 また、同判決別紙1「物件目録1」記載3(4)の情報は、令和6年l0月1日に抹消しました。 なお、岐阜県警察においては、上記の旨を令和6年10月2日午後4時に広報いたしますことを御承知おきください。 ◆2024.10.1付 岐阜県警からの通知(原告4名にそれぞれ) 各社からコメントとりが殺到しそうなことと、こちらが「これで一見落着。オワリ」と考えていると思われても困るので、声明を発する方向で急遽弁護団会議をもち、県警の発表前に声明を発して、報道各社に送った。 ☆2024.10.2 声明「岐阜県の上告断念に当たって」 そうしたら、「記者会見」の要望も寄せられたので、またまた急遽、18時に記者会見を設定した。 急な記者会見、ほんの2~3人しか来ないよなぁ、と考えていたら、テレビカメラも含めて、いっぱいなのに驚いた。 こちらも、被告岐阜県(警察(としてはコテンパンな判決だから、受け入れ難くて上告するのではないか、と、半分以上思っていて「被告側の上告断念・確定」の準備をちゃんとしていなかったのだから、確かにビッグニュースなのかもしれない。 ざっと拾ったウェブ記事をリンクする。 ★朝日新聞 2024年10月3日 5時00分 公安の情報収集、「違法」確定へ 岐阜県が上告断念 大垣署訴訟控訴審 ★中日新聞 2024年10月2日 20時37分 大垣の風力発電巡る個人情報収集訴訟、岐阜県警が上告断念 弁護団長「非常に画期的」 ★時事通信 2024年10月02日18時25分 警察の個人情報収集「違法」確定へ 岐阜県、上告を断念 ★NHK東海 NEWS WEB 10月02日 21時03分 警察の個人情報収集訴訟で岐阜県が上告断念 2審判決確定へ ★CBCテレビ2024年10月2日(水) 23:51 風力発電施設建設反対派の個人情報漏洩裁判で岐阜県警が上告を断念 大垣署員が会社側に情報を漏らしたとして提訴 賠償金と情報抹消を命じた二審判決が確定へ ★岐阜新聞 2024年10月3日 07:47 大垣の風力発電巡る個人情報訴訟、岐阜県が上告断念 県警「主張の立証困難」 ★毎日新聞 2024/10/3 東京朝刊 情報収集「違法」 岐阜県上告せず 大垣署訴訟確定へ これから先の課題は大きい。「公安警察に法の網を」をかける作業は、10年では片が付かないだろう。自分の寿命以上の課題を背負ってしまった。これも「定め」なんだろう。 ◇ ◇ 被告岐阜県、上告断念 9・13名古屋高裁判決確定(2) に続く 彼岸には必ず咲く彼岸花が、今年は10日遅れ。 #
by tokuyamadam
| 2024-10-03 23:33
| 大垣警察署市民監視事件
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