球磨川にダムはいらない!(10) |







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2025年 06月 06日
カテゴリ:2020年球磨川水害と川辺川ダム ◇ ◇ ★熊本日日新聞 2025年5月28日 06:05 [読者の投稿]住民の声無視 ダム事業推進 (森 明香、41、大学教員、高知市) ★TKUテレビくまもと 2025.05.28 13:00 国交省・九州地方整備局が流水型ダムで土地収用法に基づく事業申請 「認定後も収用手続きは保留」 ★熊本日日新聞 2025年5月28日 19:19 川辺川の流水型ダム計画 収用法に基づく事業認定申請書の公告・縦覧開始 国交省 (写真)流水型ダムの建設が予定されている川辺川 ★熊本日日新聞 2025年5月30日 19:00 五木村振興計画の早期実現要望 木下村長らが木村熊本県知事に ![]() (写真)熊本県の木村敬知事(右)に要望書を手渡した五木村の木下丈二村長(中央)と岡本精二村議会議長=30日、県庁 ★熊本日日新聞 2025年5月30日 22:30 【核心評論】強権発動に頼らず丁寧に話し合いを 川辺川の流水型ダム 収用法の事業認定申請 ★人吉新聞 2025/05/31 振興計画の早期実現を 五木村が国、県に対し要望書 ![]() (写真)要望書を提出した木下村長と岡本議長 ★熊本日日新聞 2025年6月4日 18:30 「公聴会の開催を」 川漁師2団体が国に要請 川辺川の流水型ダムで ![]() (写真)記者会見で流水型ダム建設に関する公聴会の開催などを訴える「川辺川・球磨川を守る漁民有志の会」の吉村勝徳代表(左)ら=4日、県庁 ★RKK熊本放送 2025年6月4日(水) 18:43 (動画あり) 「ダムは環境に影響を与える」アユ漁師などが熊本県や国に意見書 川辺川ダム事業認定申請で ![]() ![]() ★2025/06/04 人吉新聞 八代河川国道事務所が球磨川水系で合同巡視 ![]() (写真)球磨村の相良橋付近を視察する参加者 ★熊本日日新聞 2025年6月5日 19:30 川辺川の流水型ダム建設 土地など取得は「任意交渉で」 国交省九地整が改めて強調 (写真)流水型ダムや河道掘削など治水策の進み具合が報告された球磨川流域治水協議会=5日、熊本市中央区 ◇ ◇ ![]() #
by tokuyamadam
| 2025-06-06 14:45
| 2020年球磨川水害と川辺川ダム
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2025年 06月 05日
2025.6.1 長良川下流域自然観察会(1) の続き。 ◇ ◇ 昼食休憩後は、当初からの予定*通り、「観察2」のカニ採り。 *当日資料参照のこと 背割堤の両側(長良川側・揖斐川側)で、「同じ人数、同じ長さの時間、同じ熱心さ」でカニを探して捕まえて数を比較する。 長良川側。 湛水域で流れはない。ヨシ原も見られない。 ![]() 大人ばかりだと1匹も捕まえられないことが多いが、子どもは熱心に捕まえる。 それでも4匹。昨年と同じ。 背割堤の反対側、揖斐川側。ヨシ原が広がっている。 ![]() 左側のヨシ原に分け入る。 ![]() ![]() バケツいっぱい。 ![]() 差は歴然。 ![]() ☆2025.6.1 背割堤での「カニ捕獲数」(人数27名。時間3分) <長良川> 総数 4 ベンケイガニ 3(メス14、オス2) クロベンケイガニ 1(メス1、オス0) <揖斐川> 総数87 ベンケイガニ 77(メス 39、オス 38) クロベンケイガニ 10(メス 3、オス 7)
カニをリリースした後も、子どもたちはカニとわかれがたいらしく、いつまでもいじっていて…カニさん、ご迷惑をおかけしました。 ![]() ![]() ◇ ◇ 「観察3」。 木曽三川公園の木曽川河岸に。感潮域なので、干潮時には川底が姿を現す。干潮の時間帯にここを観察するようにスケジュールを組んでいる。 ![]() ![]() ![]() ◇ ◇ 川底の表面に無数の穴がある。(巻貝や二枚貝の殻にもご注目。いろいろな生き物が生息している)。イトメが泥の中に潜っていった痕。 ![]() ![]() 泥を小スコップで縦に掘る。黒い部分は低酸素(還元状態)、スジ状の赤みを帯びているスジがイトメが泥の中につけた痕。酸素が多い(酸化鉄の色)。イトメは、泥の中に酸素を供給する役割を果たしている。 ![]() ![]() イトメのような生態系の下部を支える生き物は、人間の食べ物にもならない、眺めて美しくもないようなものが多い。こうした生き物は、1980年代くらいまではその存在の重要さをきちんと評価されてこなかった(里山・里川・里海に暮らす人達は経験的に「知って」いた。無知だったのは書物や学術論文には詳しいとされていた学者や役人達だった)。 生物多様性条約が発効したのは1993年。このときには、長良川河口堰の堤体工事は進んでしまっていた。水資源機構・長良川河口堰管理所は、「環境指標」のデータを取り、定期的に発表している。だが「総リン」「総窒素」「クロロフィルa」といった数値を並べただけでは生物相は見えてこない。生態系・生物多様性の変化は追えない。 多分、長良川河口堰は環境に悪影響を与えていない、と強弁したい人達にとっては、「生物相は見えない、生態系・生物多様性の変化は追えない」状態のほうが好ましいのだろう。 ![]() 環境ということでいえば、今の若者・子ども達は、高度成長期に「経済発展」しか考えて来なかった高齢者より遙かに敏感だ。 観察会の体験が未来に役立ちますように。 ◇ ◇ 岐阜新聞(2025.6.2)と朝日新聞(2025.6.5)が記事を掲載してくれました。 2025.6.1長良川下流域環境観察会新聞記事 ◇ ◇ ![]() #
by tokuyamadam
| 2025-06-05 23:44
| 長良川の話題
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2025年 06月 02日
毎年恒例の「長良川下流域自然観察会」。汽水域を喪失した長良川と、汽水域のある木曽川・揖斐川を比べ、汽水域が生態系の維持・回復に不可欠であることを学ぶ。 昨年の観察会については ・2024.6.2 長良川下流域自然観察会 2025年は「なごや環境大学」の企画として位置づけた。 ![]() 「木曽三川とどのように向き合うか」をテーマに次の4つの企画をした3つめ。 ・2025.4.20 「名古屋の水道と木曽三川 ・徳山ダム導水路現地見学ツァー(2025.5.11) 今後の「なごや環境大学」の詳細等は以下に。 長良川市民学習会 https://dousui.org/ ◇ ◇ 2025.6.1 長良川下流域環境観察会配布資料(6頁) (配布されたものに、強風で船が出なかったこと、「カニ採り」の結果数字を追加記入しています) ![]() ◇ ◇ 前日から強風の予報が出ていた。9:45集合、10:00出発の予定だが、9:00前には先着スタッフと、船を出して下さるオオゼキさんが相談。シジミ漁の船も出漁を見合わせているという強風で、危険が伴うので、船は出せない、とのこと。 参加費を頂かないこととし、午前中は長良川河口堰に行き、河口堰の上で説明をすることに変更。 集合場所で、午前の日程の変更を説明。 ![]() 予定では、この場所で乗船し、突き当たりの閘門を出て、揖斐川に出るはずだったが…。 ![]() ![]() ![]() ◇ ◇ 集合場所から、長良川河口堰には、国道1号線の伊勢大橋を渡るだけなのだが…。まず、七里の渡し公園のほうから国道1号線伊勢大橋に右折で入るのが大変。そして片側1車線の伊勢大橋は混雑。橋梁掛け替えの途中で、橋の東詰がスムーズに車が通れない。河口堰方面に行くには右折しなければならないのだが、そこが塞がれている。次の信号にも何の案内もなく、入った道は曲がりくねって細くなって…。伊勢大橋東詰から長良川河口堰までは、歩いてもさほどかからない距離なのに、車で近づくのが大変。この時点で参加者1名が離脱。 長良川河口堰のパビリオンの駐車場も、案内がなく、広い駐車場(進入路から見えにくい)には気づけなくて、狭い駐車場に停めるのに四苦八苦して時間を喰ってしまった。 この4月から、土日はパビリオンは閉鎖しているのだとか。国道1号から長良川河口堰に行くのに、何の案内も出ていないのは、「一般の見学者は歓迎していない」とうことなのだと妙に納得。 ![]() ![]() ![]() ![]() 長良川河口堰の上での説明。 吹きさらしの場所だと、じっと立ってることも難しいほどの強風。船が出ないことを、体感的に納得。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ◇ ◇ 何年ぶりかで「魚道観察室」に入った。 ![]() ![]() ![]() 観察窓にくっついている点々のようなものはヤマトシジミだとのこと。幅1.5センチくらいか? ![]() ![]() ◇ ◇ お昼ご飯の時間に、七里の渡し公園をぶらつく。 蟠龍櫓。櫓の「窓」から見た河口堰。 ![]() ![]() ![]() に続く。 ◇ ◇ ![]() #
by tokuyamadam
| 2025-06-02 22:30
| 長良川の話題
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2025年 05月 26日
カテゴリ:2020年球磨川水害と川辺川ダム https://tokuyamad.exblog.jp/i15/ ◇ ◇ ★人吉新聞 2025/05/03 仮設住宅入居数が郡市28戸69人へ減少 住まいの再建進む (写真)市町村別応急仮設住宅入居等の状況 ![]() ★人吉新聞 2025/05/16 実験でアユ遡上確認 迂回の仮排水路トンネル ★熊本日日新聞 2025年5月16日 17:46 仮排水路トンネル内でアユの遡上確認 照明なし、長さ575メートル 国交省川辺川ダム砂防事務所が実験 ★RKK熊本放送 2025年5月16日(金) 19:43 (動画あり) 川辺川ダム建設へ 「所有者が分からない土地なども強制的に取得できる」事業認定を申請 ![]() ![]() ![]() ★熊本日日新聞 2025年5月16日 19:52 土地収用法の事業認定申請 川辺川・流水型ダム建設で九州地方整備局 ![]() (写真)流水型ダムの建設が予定されている川辺川の峡谷=2024年6月、相良村四浦(小山真史) ★人吉新聞 2025/05/17 出水期備え防災体制確認 球磨川治水対策の進捗も ![]() (写真)出水期前に開かれた人吉市の防災会議 ★熊本日日新聞 2025年5月18日 22:30 【独自】流水型ダム建設で漁業補償交渉要請へ 国交省 球磨川漁協の要望に回答、条件整ったか ![]() (写真)流水型ダムの建設が予定されている川辺川の峡谷=2024年6月、相良村(小山真史) ★人吉新聞 2025/05/19 球磨川漁協組合 漁業補償交渉を受け入れへ ★KAB熊本朝日放送 5/20(火) 19:29 (動画あり) 流水型ダム計画めぐり漁業補償交渉受け入れる方針 球磨川漁協 ![]() ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」が国交大臣、九地整に提出した抗議文 ★熊本日日新聞 2025年5月20日 18:18 川辺川の流水型ダム 事業認定申請は「県民無視」 市民団体が国交省に抗議文 ![]() (写真)流水型ダム建設の事業認定申請に抗議する文書を国側に提出し、記者会見する「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」の中島康代表(中央)ら=20日、県庁 ★KKTくまもと県民テレビ 2025.05.20 19:39 川辺川ダム反対の市民団体が抗議文 九地整が土地収用法に基づく収用事業認定を申請 ![]() ★西日本新聞 2025/5/21 11:30 熊本・川辺川ダムを巡り16団体が国交相に抗議文 土地収用法に基づく事業認定の申請取り下げ訴え ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★人吉新聞 2025/05/20 九州治水期成同盟連合会 国土強靭化へ決議承認 ![]() (写真)九州各地の首長らが出席した定期総会 ★人吉新聞 2025/05/22 出水期備え事前対策共有 球磨川流域の防災関連会議 ![]() (写真)出水期前に情報を共有した防災関連会議 ★人吉新聞 2025/05/23 五木村の行政座談会始まる 振興計画巡り意見交換 ![]() (写真)住民に趣旨を説明する木下村長 ◇ ◇ ![]() #
by tokuyamadam
| 2025-05-26 22:13
| 2020年球磨川水害と川辺川ダム
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2025年 05月 17日
![]() 5月11日、「なごや環境大学」の講座に位置づけて、「徳山ダム導水路現地見学ツァー 」を行った。 観光シーズンでバスを確保できるか心配したが、Tさんの尽力で大型バスを確保。 すぐに予約一杯でキャンセル待ちが出る状態。 前日はお昼過ぎまで強い雨だったが、何とか天気は持ち直し、集合時刻には、集合場所の岐阜駅前は太陽が顔を出していた。 ![]() 慣れないコースを、とても丁寧で時間もピッタリな運転をして下さった大型バスのドライバーさんに感謝。 ◇ ◇ ![]() 配付資料は以下 ☆2025.5.11 徳山ダム導水路現地見学ツァー 資料1 ☆2025.5.11 徳山ダム導水路現地見学ツァー 資料2 ☆2025.5.11 徳山ダム導水路現地見学ツァー 資料3 ☆『STOP徳山ダム導水路』リーフレット ◇ ◇ 3つの新聞(朝日、岐阜、中日)の記者が取材・報道してくれた。 ![]() ☆2025.5.11 徳山ダム導水路現地見学ツァー 新聞記事 ◇ ◇ 徳山ダムにて。 ![]() ![]() 本当に久しぶりにダム堤体に。 ![]() 事務所玄関脇のさまざまな数値(例えば放流量とか)のリアルタイム表示がなくなっていた(単にちょっとした故障なのか、撤去予定の停止なのか?後者なのではないか、とも思う。「スマホからHPにアクセスしろ」と?) ![]() 遠方の三角の峰が冠山。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ◇ ◇ 揖斐峡、西平ダム湖の上の橋。 ![]() ここから下流に向かって左側(左岸)に見える鉄塔の下の辺りに導水路の取水口が設置されるという。 ![]() ![]() 新聞記事は3社とも、この場面(橋の上で取水口予定方向を見て話を聞く)の写真を載せている。 ◇ ◇ 本当は、長良川に導水路から放流される場所(推定しかできないが)辺りにバスを停めて話をしたいところだが、大型バスが侵入して停めるのは難しい。 そして5月11日は、鵜飼いの始まる日なので、場岐阜市内の長良川の傍に大型バスを停めるのは、予約が必要。「うかいミュージアム」に大型バス駐車の予約をとるなどの手配に感謝。 ![]() 「うかいミュージアム」の敷地から長良川を見ながら、富樫さんのお話を聞く。 ![]() このすぐ下の河畔道路で、夜の「屋台」の準備。 ![]() 前日の雨で、いつもより流量が多い。 ![]() ![]() ここから長良川右岸を少し遡って、千鳥橋を渡る。この橋の下辺り(古津)も放流口の候補か。 ![]() ◇ ◇ 犬山の名古屋市の取水口。 ![]() ![]() 徳山ダム導水路では、名古屋市はこの取水口は使わず、5億円(もっと高くなる!)をかけて、導水路に「直結」するという。「御嶽が噴火したときに火山灰で木曽川から取水できなくなるかもしれない。危機管理。水源の多様化。考えられるあらゆる危機に備える」のだそうだ。「御嶽が噴火したときに備えて徳山ダムからの水をを使えるようにする」ために何百億円もかけるのは、真っ当な「危機管理」なのだろうか? 南海トラフ地震で、名古屋市の水道設備が(浄水場も配管も)壊滅的被害を受けるという「危機」の確率のほうがよほど高いのではないか?人件費の削減で現場の技術力が低下・劣化している「危機」のほうが、よほど早急な対応が迫られているのではないか? ![]() ![]() ◇ ◇ 「ここまでやったから、さらにやる」という思考法はもうやめて欲しい。 「すべたが右肩上がり」が常識であった時代はとっくに過去のものとなっている。 要らないモノを作ることは、「将来にわたる被害・災厄」を増大するばかりだ。 徳山村をダムに沈めてしまった過ちを繰り返すな!要らないものは要らない! ありもしない「危機に備え」てモノを作る話もやめて欲しい。 若者が生きる希望を喪うような「現に起きている社会の危機」を打開するためにお金を回せ。 ◇ ◇ ![]() #
by tokuyamadam
| 2025-05-17 00:32
| 導水路問題
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